AFCチャンピオンズリーグエリートは、日本時間の26日に決勝戦が行われる。対戦カードは前回王者のアルアハリ・サウジ(サウジアラビア)と、初出場の町田となった。
町田は準決勝でアル・アハリ(UAE)を1-0で下し、ファイナルの舞台に勝ち上がってきた。ラウンド16から4試合連続でクリーンシートと堅い守りが光る。日本でも指折りの強度の高いサッカーはアジアの舞台でも十分に通用しており、このファイナルでも球際の争いやセカンドボールの回収で上回ることが勝利へのポイントになるだろう。

また準決勝で相馬 勇紀が復帰したのも大きい。このエースは見事に決勝点を挙げ、勝利の立役者となった。高い決定力を誇る相馬のほかにも、テテ イェンギの高さやエリキのスピードが相手に脅威を与えるはずだ。
対するアルアハリ・サウジは準決勝で神戸に2-1と逆転勝利を収め、連覇に王手をかけた。先手を奪われたものの62分にガレーノのゴールで追いつくと、70分にはイヴァン トニーが決勝点を挙げた。
この2人以外にも、リヤド マフレズやエドゥアール メンディら強力なタレントが揃う。町田とすれば局面の争いで後手を踏まないことが肝要だ。
また神戸も苦しんだ完全アウェイの雰囲気も、町田にとっては厄介だろう。とはいえ、相手に隙を与えず粘り強く勝ち上がってきた町田がこのビッグマッチでも同様の戦いを演じられれば、勝機は高まるはずだ。
日本勢にとっては大会再編前のAFCチャンピオンズリーグから含め、4大会連続でのファイナルとなる。2022年大会は浦和が優勝を果たしたが、2023-24年大会では横浜FMがアル・アイン(UAE)に屈し、前回大会では川崎Fがアルアハリ・サウジに苦杯をなめた。近年は中東勢が強さを示すなか、町田は日本にタイトルを持ち帰ることができるのか。
歓喜の瞬間を待ちたい。
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アルアハリ・サウジvs町田















