明治安田生命J3リーグは13日に第1節の8試合が行われ、大分が長野を1-0で下して白星スタート。C大23は盛岡を2-0で下して首位に立った。
1年でJ2復帰を目指す大分は、ホームで長野と対戦。拮抗した展開が続いたが、82分に後藤 優介が値千金の決勝ゴールを挙げて白星スタートを切った。
福島と秋田の「東北ダービー」は、終盤に試合が動いた。89分に秋田の前山 恭平が先制点を挙げるも、後半アディショナルタイムの2分に福島の茂木 弘人が同点ゴールを挙げて1-1で引き分けた。
C大23はオーバーエイジ枠の清原 翔平のゴールなどで盛岡に勝利。首位に立っている。
相模原は63分の井上 平のゴールが決勝点となり、F東23に1-0で勝利を収めた。
琉球vs藤枝の一戦は、57分に田中 恵太のゴールで琉球が先制。結局このまま試合は動かず1-0で琉球が勝利を収めた。
今季からJ3に参入する鹿児島は富山とスコアレスに。そのほか栃木vs鳥取、G大23vsYS横浜もスコアレスドローに終わった。
■試合データ
福島vs秋田
栃木vs鳥取
相模原vsF東23
鹿児島vs富山
大分vs長野
G大23vsYS横浜
C大23vs盛岡
琉球vs藤枝