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さいたまダービーを2-0で大宮が制し、C大阪が神戸との直接対決に勝利し首位をキープ!【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第5節】

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2017年5月8日(月) 14:56

さいたまダービーを2-0で大宮が制し、C大阪が神戸との直接対決に勝利し首位をキープ!【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第5節】

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さいたまダービーを2-0で大宮が制し、C大阪が神戸との直接対決に勝利し首位をキープ!【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第5節】
大宮がアウェイでのさいたまダービーを制し、今季初勝利を手にしました。

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグの第5節が、5月6日、7日の2日間にわたって各地で開催されました。

第5節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[EAST]
浦和レッドダイヤモンズユース 0-2 大宮アルディージャユース(浦和駒場スタジアム)
横浜F・マリノスユース 0-2 鹿島アントラーズユース(神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場)
市立船橋高校 1-3 清水エスパルスユース(船橋市法典公園(グラスポ)球技場)
京都サンガF.C. U-18 1-4 青森山田高校(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)
FC東京U-18 2-2 柏レイソルU-18(東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝))

[監督・選手コメント]

「戦う姿勢や気持ちが本当に大事だと感じさせられました」と試合を振り返った大塚監督(大宮)。
「戦う姿勢や気持ちが本当に大事だと感じさせられました」と試合を振り返った大塚監督(大宮)。

■大槻 毅 監督(浦和レッドダイヤモンズユース)
「今日の試合は守備に問題があったと思います。前半、相手がサイドを変えた時にサイドハーフがプレッシャーを掛けられませんでした。それで前に出られなくなり、ボランチも前で捕まえられなくなり、相手がボールを持ち始めたので、後半はシステムを変えました。前半のうちにシステムを変えても良かったのですが、ハーフタイムまで待とうと考えていた中で、前半終了間際に2点目を決められてしまった。これが痛かったと思います。あと13試合ありますけど、今日の負けはしんどいですね。声や気持ちで負けてしまってはいけないと改めて思いました」

■橋岡 大樹 選手(浦和レッドダイヤモンズユース)
「やっぱり、前半開始から僕たちが押し込んでいたので、その時間帯にゴールを取りたかったです。そこで取れなかったことが敗因の1つだと思います。前半の最後に得点を決められてしまい、気持ちが下がってしまってしまいました。でも、青森山田戦もそこから逆転していたので、諦めずに逆転しようと話し合って後半に挑みましたが、最後まで得点が決められなかった。今日の試合は本当に完敗だったと思います」

■大塚 真司 監督(大宮アルディージャユース)
「最近は結果が出ていなかったので、ここ3試合の引き分けと敗戦は正直きつかったですが、選手はその敗戦を生かして、最後までやってくれたと思う。自分たちのやりたいことがある中で、それができていた時間もあった。ただ、それ以上に戦う姿勢や気持ちが本当に大事だと感じさせられました。選手たちがそれをプレーで示してくれたと思います。立ち上がりは相手の勢いを受けてしまいましたが、プレーをしていく中で選手たちは自信をつかんでくれました。試合中に自信を得て、選手たちはしっかりと戦ってくれたと思います。そうやって、自信をつかんだ時間帯にもう1点取れたのが本当に良かった。それでさらに自信が加わって、良いゲームができたと思います」

■宮﨑 浩太朗 選手(大宮アルディージャユース)
「ダービーというのは意識をしていました。昨冬に親善大会で戦った時は0-5で負けて、内容も完敗でした。何もできずにやられてしまったので、リベンジしたいという思いがありました。しかも、トップチームが7試合勝ちなしの状態で首位の浦和に勝っていました。そこから勇気と自信をもらうことができたので、僕たちもそれでできるんだと思えました。それが勝利につながり、一人一人の気持ち次第で変わると思い知らされました」

[WEST]
神戸弘陵学園高校 1-2 アビスパ福岡U-18(三木総合防災公園 陸上競技場)
サンフレッチェ広島F.Cユース 0-0 ガンバ大阪ユース(吉田サッカー公園)
東福岡高校 3-0 大津高校(東福岡高校)
セレッソ大阪U-18 2-1 ヴィッセル神戸U-18(セレッソ大阪舞洲グラウンド)
米子北高校 0-0 阪南大学高校(どらドラパーク米子陸上競技場)

[監督・選手コメント]

2-1で勝利したC大阪が、第1クールを首位で終えることになった。
2-1で勝利したC大阪が、第1クールを首位で終えることになった。

■村田 一弘 監督(セレッソ大阪U-18)
「前半はボールを奪う回数が少なく、奪ってもミスが多くて保持することができませんでした。後半の開始から2点目が入るまではリスクを背負いながらも、選手が積極的にチャレンジできるようになりましたが、1試合通してみればまだまだアグレッシブさが足りません。試合後も選手たちには「物足りない」と伝えました。彼らはもっと成長しなくてはいけませんし、今がマックスだとは思っていません。相手や試合に関係なく、常にアグレッシブに戦えるようになってほしいです」

■有水 亮 選手(セレッソ大阪U-18)
「今日は首位攻防戦ということで厳しい試合になると思っていました。後半は相手に押される時間も続いたのですが、DFを中心に声をかけながら意識を保ちながら守ることができました。PKでの1失点のみで終われて良かったですし、絶対に勝たないといけない試合を全員で勝てたのはうれしいです。特徴であるアグレッシブなプレーなど、もっと僕たちができることがあると思うので、練習から皆で高い意識を共有しながら、高め合っていきたいです」

■野田 知 監督(ヴィッセル神戸U-18)
「相手が前から奪いにくるのは分かっていたので、序盤は相手の背後を狙っていたのですが、上手くいきませんでした。試合の途中からはボールを持つことができたのですが、崩しのところまでいかせてもらえず、ペナルティーエリアまで進入しても、シュートへの積極性が少なかったように感じました。後半は相手のシュートがほとんどない中、2点目を決められてしまうあたりが、うちの甘さではないでしょうか。2点目を決められる前のチャンスを決めていれば、試合の流れ的に勝てる試合でした」

■佐々木 大樹 選手(ヴィッセル神戸U-18)
「決めるべきところで決められなかったのが痛かったです。個人としても、ゴール前まで進みながらもシュートを打てる場面で無駄なタッチをしてしまったせいで、打てない場面がありました。今日の試合は中心選手としての自覚が出てきて、僕の性格としては珍しいくらい声を出したり、気持ちが燃えていたので、チームを勝たせることができなくて悔しいです。失点も声掛けや連係でのミスから生まれた失点で、そういう課題を無くしていかないと今後は勝てません」

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