スプリントとは・・・?

サッカーの試合を観ると必ずといっていいほど耳にする言葉、

「スプリント」。


スプリントとは、簡単に言うとダッシュやダッシュに近い動きのこと。

スプリント回数は、それらを試合中に何回行っているのかを数えたものです!

前田 大然選手(横浜F・マリノス)

横浜F・マリノスの前田 大然選手は、
第12節のサンフレッチェ広島戦にて42回のスプリント回数を記録!

今シーズン途中に加入した前田選手はFWとして今や欠かせない選手の一人◎

試合中は前田選手のスプリントに注目してみては?

森下 龍矢選手(サガン鳥栖)

前田選手に負けないくらいのスプリント回数を誇るのが、
サガン鳥栖の森下 龍矢選手。


同じ42回のスプリントを第17節の横浜F・マリノス戦にて記録!

森下選手は今年の春に大学を卒業し、今シーズンよりサガン鳥栖でデビュー。

ルーキーらしい元気ハツラツなプレーに注目です◎

中村 帆高選手(FC東京)

FC東京の中村 帆高選手もスプリント回数は40回!

第6節の北海道コンサドーレ札幌戦にて記録。

中村選手も大学を卒業し今シーズンよりJリーグデビュー♫

明治大学時代はサガン鳥栖の森下 龍矢選手と共にプレー!


また、前田選手と森下選手、中村選手は同じ1997年生まれ。

1997年生まれはスプリントが得意な選手が多い世代なのか・・・?

小川 慶治朗選手(ヴィッセル神戸)

ヴィッセル神戸の小川 慶治朗選手も
第12節の浦和レッズ戦にて40回のスプリント回数を記録!

小川選手はJリーグ屈指のスプリンター!


小川選手の頭の中は??

藤春 廣輝選手(ガンバ大阪)

ガンバ大阪の藤春 廣輝選手。

第1節の横浜F・マリノス戦にて39回のスプリント回数を記録しました◎

藤春選手はガンバ大阪一筋の選手。

菅 大輝選手(北海道コンサドーレ札幌)

北海道コンサドーレ札幌の菅 大輝選手のスプリント回数は38回!

第6節のFC東京戦にて記録。


スタミナが武器の菅選手は試合終盤でも変わらずスピードを保ったスプリントを披露することも!

ボールを持った後のスピードにも注目!

永井 謙佑選手(FC東京)

FC東京の永井 謙佑選手。

第10節の名古屋グランパス戦にて菅選手と同じ38回のスプリント回数を記録!

おそらくスプリントといえば永井選手と答える人も多いのでは?


スタジアムで観戦した際には永井選手のスピードに注目!

クラブごとのスプリント回数!

これまでは選手ごとに紹介してきましたが、
クラブごとでみると一位は湘南ベルマーレでした!

第3節の横浜F・マリノス戦にて261回のスプリント回数を記録♪


二位のFC東京の233回を大きく引き離すスプリント回数でした◎

おまけ① 兄弟でスプリント回数が同じ!?

兄弟で同じスプリント回数を記録!

兄弟選手として有名な三竿兄弟のスタッツをご覧ください!

兄弟対決となった先日の
鹿島アントラーズ vs 大分トリニータの試合では
弟の三竿 健斗選手と兄の三竿 雄斗選手のスプリント回数が同じでした☆

さすが兄弟ですね!

おまけ② ボールパーソンに注目!

試合中にスプリントをしているのは選手だけではありません!!

動画の後ろの方に注目☆

日産スタジアムの『ボールパーソン』も試合中は常にダッシュ!!

選手の”スプリント”に注目してみるのも面白いかも!

「スプリント」という少しマニアックなところを取り上げた今回のJ楽。

ゴールやセーブといった派手なプレーだけでなく、
なかなか注目されることが少ないプレーに着目してみるのも面白いですね◎

もしかしたら選手の凄さや魅力に新しく気づくことができて、ますますJリーグが楽しく感じるかも!

他にも皆さんなりの楽しみ方などはありますか?