小柏 剛選手(明治大→北海道コンサドーレ札幌)

まずは札幌のスピードスター小柏選手!

大宮の育成組織で育ち、2013年JFAプレミアカップ初優勝に貢献。その後明治大に進学すると、3年生で10番を背負い、"最強明治"の多くのタイトルに貢献しました。

最大の特徴である爆発的なスピードと推進力のあるドリブルでディフェンスラインの背後を脅かしながら、狭いスペースでの崩しにも参加できる高い技術を持っています。

明治安田生命J1リーグ第1節では2アシストを記録しました!

常本 佳吾選手(明治大→鹿島アントラーズ)

続いては鹿島の常本選手!

幼少期から横浜FMの育成組織で育ち、明治大に進学。本職は右サイドバックながら、明治大の栗田監督に才能を見いだされると、3バックの中央にコンバート。高い戦術眼を活かし、最終ラインの統率や、ビルドアップを先導し、明大の心臓として活躍しました。

鹿島では本職の右サイドバックとして経験を積んでいます。大先輩の内田篤人さんや西大伍選手のような知的なサイドバックとして活躍する日も近いはず。

伊藤 敦樹選手(流通経済大→浦和レッズ)

浦和で開幕スタメンをつかみ、献身性で中盤を支える伊藤選手!

浦和に産まれ、浦和の育成組織で育った伊藤選手。ユースでは前線のポジションを本職としていましたが、 流通経済大では主に中盤センターでプレー。3年次からはボランチやセンターバックでの出場を増やすと、4年次には10番を背負いながらセンターバックとして流通経済大の堅守を構築しました。

最大の特徴である豊富な運動量と高いボール奪取能力を活かし、ルーキーながら開幕から出場を重ね、大学で主将を務めたリーダーシップもピッチで発揮しています。

橘田 健人選手(桐蔭横浜大→川崎フロンターレ)

続いては『桐横大のイニエスタ』こと橘田選手!お名前は「たちばなだ けんと」と読みます。

神村学園の中心アタッカーとして活躍した橘田選手が選んだ進学先は関東の桐蔭横浜大。小回りの利くドリブルと気の利いたポジショニングでダブルボランチの一角として下級生のうちから出場機会をつかみ、中盤でのボール奪取能力も身につけていきます。

橘田選手の成長とともに、桐蔭横浜大も成績を伸ばし、3年次の2019年にはリーグ戦2位、そして全国大会であるインカレに初出場、準優勝の成績に導きました。

川崎Fでも運動量とボール奪取能力で貢献。途中出場が多いですが、スタメンに定着する日も近いはずです。

高木 友也選手(法政大→横浜FC)

続いては横浜FCの高木選手!

神奈川県の街クラブ、バディーSCでJFA全日本U-12サッカー選手権大会で全国優勝を経験し、バディーSCジュニアユースを経て法政二高、法政大と進学。

大学では3年次に天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会でのベスト16の躍進に貢献。大学屈指の左サイドバックとして、名を知られていきました。

特徴はなんといってもドリブル。独特のリズムとステップ、腕を巧みに使いながら、スペースがなくても無理矢理コースを作り出せるドリブルを武器としています。

明治安田生命J1リーグ開幕戦で先発出場し、ゴールをアシストしました!

井上 健太選手(福岡大→大分トリニータ)

続いては大分の井上選手!

神奈川県出身ですが、高校は島根県の立正大淞南高に進み、大学は福岡大学へ進みました。

大学では主にFWとして豊富な運動量とスピードを発揮。大分加入後はその高い身体能力を活かし、WBとしてエネルギッシュなプレーを見せています。

面矢 行斗選手(東海大→栃木SC)

お次は面矢選手!お名前は『おもや ゆくと』と読みます。

京都の育成組織から、東海大仰星高を経て東海大に進学した面矢選手。4年次の冬に行われた代替全国大会『#atarimaeniCUP』で、順天堂大や法政大を破っての優勝に貢献しました。

持ち味はプレースキッカーを務めるほどの左足のキック精度。左サイドバックの位置から矢のようなボールを供給します!

城和 隼颯選手(法政大→ザスパクサツ群馬)

続いては城和選手。おなまえは『しろわ はやて』と読みます。

千葉県に生まれ、柏の育成組織で育った城和選手は法政大に進学するも、4年次の春まではリーグ戦出場がありませんでした。しかし、夏ごろから段々と出場機会を増やすと、あっという間に定着!関東大学リーグ屈指のセンターバックへと成長し、群馬への加入内定をつかみました。

身長187センチメートルとセンターバックとしても恵まれた体格ですが、中盤に挑戦したこともあるほど高い足下の技術を持ち、ビルドアップへの貢献が最大の持ち味です。『運ぶドリブル』であっという間に持ち上がり、展開力のあるキックでクサビのパスを打ち込みます。

佐藤 凌我選手(明治大→東京ヴェルディ)

続いては東京Vの佐藤凌我選手!

高校2年生時に東福岡高の一員として全国高等学校選手権大会優勝を果たすと、明治大に進学。身体能力の高さを活かし、様々な形からゴールに迫るストライカーとして活躍しました。

明治安田生命J2リーグ第6節の水戸戦でプロ初ゴール!タイミング良く抜け出しシュートを突き刺す『らしい』ゴールでした!

関口 正大選手(法政大→ヴァンフォーレ甲府)

続いては甲府の関口選手!

新潟明訓高時代は前線のアタッカーとして活躍しましたが、法政大進学後は長山監督に才能を見いだされサイドバックへコンバート。タイミングの良い攻撃参加と豊富な運動量、サイドからゲームを作る能力を持っている技巧派サイドバックです。

大学時代4年間背負った23番をプロでも背負い、開幕から出場を続けています。

明治安田生命J2リーグ第4節では、関口選手のシュート性のボールを、高校の先輩である中村亮太朗選手がゴール!

鍬先 祐弥選手(早稲田大→V・ファーレン長崎)

最後は長崎の鍬先選手!

東福岡高出身、先述の佐藤凌我選手と同期の鍬先選手は早稲田大に進学しました。2年次にアンカーのポジションをつかみ、関東大学サッカーリーグ戦優勝に貢献。早稲田大の中心選手として活躍しました。

巧みなポジショニングやゲームをコントロールするパスワーク、展開力のあるキックを特徴とし、長崎ではサイドバックで出場。万能性が光ります!

大卒ルーキーたちの活躍に注目!

活躍中の大卒ルーキーの選手たちを紹介しました!

明治安田生命Jリーグでは、他にも大卒新人選手たちが活躍を見せています!

アナタだけの“推し”選手の魅力を見つけてみては?