GK 清水 慶記選手(ザスパクサツ群馬)

GKには地元群馬の守護神、清水慶記(しみず・けいき)選手。

前橋商業高出身の清水選手は流通経済大に進み、2008年に大宮へ加入。2016年に期限付き移籍で群馬へ移籍し、秋田、大宮への復帰を経て2020年から群馬に完全移籍しています。

12月で36歳を迎える清水選手。髪型とヒゲが似合って素敵です!

DF 乾 大知選手(栃木SC)

3バックの右角には乾大知(いぬい・だいち)選手。

群馬県の強豪・桐生第一高から流通経済大を経て、2012年に現在の群馬の前身チームであるザスパ草津に加入。
2016年までプレーすると、長崎、鳥栖、横浜FC、栃木、松本を渡り歩き、今季から栃木に再加入しています。

そんな乾選手の弟は北九州に所属する乾貴哉選手!SNSには兄弟での写真が投稿されています。

DF 高橋 秀人選手(横浜FC)

3バックの中央には、日本代表経験もある高橋秀人(たかはし・ひでと)選手。

高橋選手は前橋商業高から東京学芸大に進学し、2010年にFC東京へ加入。その後神戸、鳥栖を経て、今季から横浜FCに移籍しています。

総合力の高い後方の選手として、日本代表や各クラブで活躍を見せてきた高橋選手。5月にはJ1リーグ通算250試合出場を達成しました!

DF 乾 貴哉選手(ギラヴァンツ北九州)

3バックの左角には北九州の乾 貴哉選手。

先ほど紹介した乾大知選手の実の弟である乾貴哉選手は、お兄さんと同じ桐生第一高出身です。卒業後は千葉に加入し、水戸を経て今季から北九州でプレーしています。

貴哉選手のSNSにも兄弟での一枚が投稿されています。

MF 北爪 健吾選手(柏レイソル)

右のウイングバックには北爪健吾選手。豪快な攻撃参加と特徴的な髪型が印象に残る選手です。

こちらも地元の名門・前橋育英高卒業後は専修大に進学。当時圧倒的な強さを誇っていた専修大の一員として様々なタイトルに貢献し、2015年から千葉に加入しました。2018年からは横浜FCに移籍し、2020年からは柏でプレーしています。

4月にJリーグ通算150試合出場を達成した北爪選手。チームメイトから花束が贈られました。

MF 岩尾 憲選手(徳島ヴォルティス)

中盤3センターの一角には徳島のキャプテン・岩尾憲選手。

群馬県立西邑楽(にしおうら)高出身の岩尾選手は日体大に進学後、2011年に湘南に加入。水戸を経て、2016年から徳島でプレーし、2017年からキャプテンを務め続けています。

現在は降格争いを戦う徳島。苦しい状況ですが、チームの酸いも甘いもかみ分けたキャプテン・岩尾選手が、残るシーズンを引っ張ります。

MF 青木 拓矢選手(FC東京)

アンカーにはFC東京の青木拓矢選手。

地元の前橋育英高に進み、2008年に大宮に加入。2014年からは浦和に移籍。今季からFC東京へ移籍しています。

中盤底の働き者として継続して出場を重ねてきた青木選手は5月でJ1リーグ300試合出場を達成。32歳となる今季も衰えることなく活躍を見せています。

MF 細貝 萌選手(ザスパクサツ群馬)

中盤センターの3枚目は元日本代表・細貝萌(ほそがい・はじめ)選手。

前橋育英高から2005年に浦和に加入すると、中盤やディフェンスラインの選手として活躍。2010年にはドイツへ移籍し、トルコを経て2017年に柏へ。2019年からはタイでプレーし、今年の9月に地元群馬に加入しました。

9月に加入後出場はまだありませんが、地元を背負ってプレーする細貝選手の姿が楽しみです!

MF 白石 智之選手(ザスパクサツ群馬)

左のウイングバックには群馬の白石 智之選手。

前橋育英高から法政大に進学すると、2016年に沼津に加入。盛岡、富山を経て、昨シーズンから群馬に加入しています。

Instagramのプロフィール欄には「サッカーを通じて群馬を盛り上げる‼︎」と記されている白石選手。並々ならぬ地元への思いが感じられます。

FW 垣田 裕暉選手(徳島ヴォルティス)

2トップの一角には徳島の垣田選手。

群馬県出身ですが、鹿島の育成組織で育ち、2016からトップチームに昇格。金沢への期限付き移籍を経て、昨季からは徳島に期限付き移籍しています。

ゴールを奪うための巧みな駆け引きが持ち味の垣田選手。J1リーグ第31節 鳥栖戦では、完璧に抜け出しロングカウンターから2ゴール!

FW 石原 直樹選手(湘南ベルマーレ)

2トップのもう一人は湘南の石原直樹選手。

高崎経済大付属高出身の石原選手は、2003年から湘南に加入。2009年に大宮に移籍し、2012年には広島に移籍し、広島のJ1初優勝に貢献しました。その後は浦和、仙台を渡り歩き、2020年から古巣の湘南に復帰しています。

今季で37歳となる石原選手ですが、先発・途中出場を問わず出場を続け、まだまだ衰えは感じさせません。

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