6万人の大観衆が詰めかけた決勝戦

史上最多の6万1683人が詰めかけたルヴァンカップ決勝。
アビスパ福岡のファン・サポーターも大勢駆けつけました!
負傷離脱中のチームメイトとともに!
アビスパチアリーダーズのみなさんも参戦!
ファン・サポーターが大声援でチームを後押し!
会場は熱気に包まれました。
選手入場!
スターティングメンバ―はこちら!

試合開始早々にいきなりの先制点!

アビスパ福岡は5分に右サイドで仕掛けた紺野和也選手のクロスを前寛之選手が押し込んで先制に成功!
浦和レッズの波状攻撃はキャプテンの奈良竜樹 選手やゴールキーパーの永石拓海 選手を中心とした守備陣がブロック!
フリーキックのチャンスに宮大樹 選手が頭で合わせるも、浦和レッズ 西川周作 選手がスーパーセーブ。

前半終了間際に待望の追加点!

前半終了間際の45+4分、コーナーキックの流れから左サイドでボールを受けた紺野選手が再びグラウンダーのクロスを供給、これを宮選手が左足で合わせて待望の追加点!
前半は2対0でアビスパ福岡がリードして折り返しました。

後半序盤には試合を決定づける追加点のチャンスが…

後半の立ち上がりもアビスパ福岡が果敢に攻めてチャンスを創出。前線3人の連携から紺野選手がシュートを放つも相手ディフェンダーのブロックに阻まれます。
55分にはセンターバックのドウグラス グローリ選手がエリア内で倒されてペナルティーキックを獲得。しかし山岸祐也選手のキックは西川選手のセーブにあい、3点目を奪えません。

浦和の反撃開始、終盤は防戦一方に

PKストップにより勢いづいた浦和レッズは積極的な選手交代で反撃開始。67分に途中出場の明本考浩選手が豪快な一撃を叩き込み、1点差に詰め寄ります。
その後も浦和レッズの猛攻は続きました、身体を張った守備でゴールを割らせず!
試合終了間際にはゴールポストに救われる場面も!

アビスパ福岡がクラブ史上初のタイトル獲得!

1点のリードを守り抜いたアビスパ福岡が2対1で逃げ切り、悲願の初タイトルを獲得!
優勝が決まった瞬間、奈良選手は涙ぐむ場面も。
カップアップの瞬間はこちら!
嬉しそうな様子で表彰式を見つめる長谷部茂利 監督。
大会MVPは前選手でした!
「福岡のバンディエラ」城後寿 選手もカップを掲げました!
選手たちの歓喜の様子はこちら!
前所属クラブから合わせて6年目となる長谷部監督と前選手の師弟関係。

アビスパ福岡の躍進は続く!

クラブ史上初のタイトルを獲得したアビスパ福岡。

リーグ戦では残り3試合で現在8位です。(第31節終了時点)
クラブ史上最高順位で今シーズンを終えられるのか、最後まで見逃せません!