優勝の条件は?

2025シーズンも終盤まで激しいデッドヒートを繰り広げた明治安田J1リーグ。
第37節時点で優勝争いは首位・鹿島アントラーズと2位・柏レイソルの2クラブに絞られ、
勝点差「1」のまま、最終、第38節を迎えました。
鹿島は勝利すれば優勝決定、引き分け・負けでも柏の結果次第という状況でしたが、
狙うのはただひとつ、目の前の勝利だけ!

メルカリスタジアムに駆けつけたファン・サポーター

最終節の相手は横浜F・マリノス。
鹿島のホーム・メルカリスタジアムには今季最多となる37,079人の観客が詰めかけました!

試合前からスタジアムは独特な熱気と、引き締まった空気に包まれます。
ディープレッドに染まった満員のスタジアムは、まさに赤い壁!

運命の一戦がキックオフ!

試合が動いたのは前半20分。

知念慶選手のボール奪取から荒木遼太郎選手、松村優太選手と繋ぎ、再び荒木選手へ。
粘ってバイシクルで出したパスを、エースストライカー・レオセアラ選手がワンタッチで仕留めます!

大事な大事な先制点は鹿島アントラーズ!!
後半も高い集中力でボールを奪い、自分たちのペースで試合を進める鹿島。

57分には待望の追加点が入ります。
松村選手が駆け上がって折り返し、合わせたのは再びレオセアラ!

このゴールでレオセアラ選手は今季21得点!得点王も獲得しました☆
試合を優位に進めていた鹿島ですが、
90+1分、横浜FMの天野純選手がループシュートで1点を返し、横浜FMも意地を見せます。

待望の優勝の瞬間!

失点後も決して慌てなかった鹿島。
ファン・サポーターの大声援が選手たちを後押し、そして待ちに待った瞬間がやってきます。

試合終了の笛が鳴り、鹿島アントラーズが2-1で勝利。
9年ぶり9度目のリーグ優勝が決定しました!!
かつて常勝軍団と言われながら、リーグ優勝のタイトルからは長らく遠ざかっていました。

苦しみながら、プレッシャーのかかる日々を全員で乗り越え掴んだ優勝。
選手、スタッフ、ファン・サポーターの目には涙が光ります。

笑顔あふれるセレモニー

重圧から解放された選手たち!
今季、古巣鹿島の監督に就任し、1年で見事優勝に導いた鬼木達監督のインタビューではこんな場面も…
そして歓喜のシャーレアップ!!

リーグ戦9回目の優勝はJ最多。強い鹿島が帰ってきました!
"サッカーの神様"
鹿島アントラーズ礎を築いた、ジーコクラブアドバイザーもシャーレアップ!
セレモニーの最後にはゴール裏で喜びを分かち合いました☆

さらなるタイトル獲得へ

優勝してもなお、選手たちや監督からはまだまだ成長途中という言葉が多く飛び出しました。

鹿島アントラーズの目標は常にタイトル獲得。
来シーズンもどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです☆