そもそもゲーフラって?

ゲーフラとはゲートフラッグの略で、形が門に似ていることからその名が付きました。
多くのサポーターが手作りで制作し、クラブや選手への熱い思いを込めて、スタジアムで掲げています!

ゲーフラを作ろう!

ゲーフラの作り方は様々ですが、
今回はシンプルな一例の手順を丁寧に解説していきます!
J楽編集部もゲーフラ作り初挑戦です…!

準備するもの

布とつっぱり棒

布は手芸店などで購入できます。
クラブカラーの布を使うのもGOOD!
綿100%や綿とポリエステルの混合素材などが作業しやすく、さらに掲げたときにもピンとなるのでおすすめ。
100円ショップなどで購入できる、つっぱり棒。
これが持ち手になります!

ミシンと手芸用品

縫う作業があるので、ミシンと手芸用品は必須です。
ミシンがないという人は、手縫いでもOK!
マチ針やチャコペンがあると便利です!
メジャーやものさしなど、長さを測るものも準備しましょう。

絵の具

今回はアクリル絵の具を使って作成することにしました!
絵を描くのが苦手…という方は、写真を印刷して転写できるアイロンプリントペーパーなどが便利!

あると便利なもの

絶対に必要ではないけれど、あるとより効率的に作業できます!

マスキングテープ

複写紙

STEP1 デザインを決める

まずはデザインを決めましょう!
デザインが浮かばない!という方のために、サポーターの皆さんの素敵なゲーフラをご紹介☆
熱いメッセージ!
可愛らしい、マスコットや選手のイラスト♡
写真風の本格派!
パロディデザインのユニークなゲーフラも!
シンプルイズベスト!
デザインの案は浮かんできましたか?
今回J楽がデザインに選んだのは、我らがJリーグキング☆

STEP2 布の準備

まずはゲーフラの大きさを決めます。
デザイン画像のコピーを採寸したところ、縦約80cm×横55cmだったので…
縫い終えたときに縦約110cm×横約75cmになるようにしました!
サイドの部分は5cmほど折るので、縫う前の横幅は約85cmです。
(1)最初に縫うのはゲーフラの上部にくる辺。
2cmほど三つ折りにして縫います。
(2)続けてサイドの辺を縫います。
ここには棒を差し込むので、筒状になるように縫います。
布の端から5cmほど測って、折ります。
実際に棒をあてて確認してみながら作業しましょう!
(3)最後に棒が抜けないように、上部を閉じるように縫います。
【ワンポイントアドバイス】
どの部分も縫い始めと縫い終わりの端は、数cmほど重ね縫いしておくとよいでしょう!
ほつれてしまうのを防ぐことができます。
縫う作業はこれで終了!
意外と簡単にできちゃいますよね?

STEP3 イラストを布に書き写す

デザインしたイラストや写真を布に書き写していきます。
デザインした画像をゲーフラの大きさに合わせてコピーしておきます。
布を重ねて…
鉛筆などを利用して書き写していきます。
複写紙を使うとより早く、効率的です!

STEP4 色を塗る

下書きができたら、いよいよ色塗りです!
薄い色から塗っていきましょう!
文字は切り抜いて塗ると簡単です!
キングっぽくなってきました!

ついに完成!

色塗り作業を黙々と続け、ついにゲーフラが完成しました!
J楽の力作、Jリーグキングゲーフラがこちら!!
下の部分の余白が多かったので、少し改良・・・。
いつかスタジアムで掲げたい!

さあ、スタジアムでゲーフラを掲げよう!

いかがでしたか?
J楽編集部も作成を通じて、サポーターの気持ちを実感しました!
熱い思いを込めて作ったゲーフラ、選手に気持ちが届かない訳がない!
ゲーフラ、作りたくなってきませんか?
ぜひ、参考にして作ってみてくださいね!

ゲーフラは各スタジアムごとのルールを守って、
周りの人の迷惑にならないように掲げましょう☆

#Jフラ で投稿しよう!

ゲーフラを作って、スタジアムで掲げたらSNSに投稿しよう!
そのときは、ぜひ『#Jフラ』をつけて投稿してくださいね。
『#Jフラ』にはサポーターのみなさんの素敵なゲーフラが投稿されています!
デザインの参考にチェックしてみるのもいいですね☆