今まで何度も優勝のチャンスを掴みながらも、タイトルを手にすることが出来ずに21年間。
今季もAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は浦和に無念の逆転負け、YBCルヴァンカップでは準優勝と悔し涙を流し続けてきました。
しかし、遂に聖地・等々力競技場が喜びの涙でいっぱいに、、、‼

勝点差2で迎えたJ1最終節

川崎Fは優勝には勝利が必須、そして他会場の鹿島の結果次第という状況で迎えた最終節。
両者ともに勝利しなければならないプレッシャーの中で14時に一斉キックオフとなりました!
川崎Fはわずか前半1分に阿部選手が左足を振り抜き先制点!
このゴールでスタジアムのボルテージも最高潮に‼︎
前半アディショナルタイムには小林選手の今季21ゴール目でリードを2点に広げました!
前半を終了をして他会場の鹿島は未だスコアレス。
このままいくと川崎F優勝という中で後半がキックオフされました!
後半になっても川崎Fの攻撃は止まりません!
小林選手が60分、81分にゴールを奪い勝利を決定付けるとともに、得点ランキングトップに躍り出ます!
最後は後半アディショナルタイムに長谷川選手が得点を決めてゴールショーを締めくくりました!
そしてゴールの歓喜の中、鹿島の試合終了が選手たちにも伝わる事に…

優勝を語るうえで忘れてはいけないのがこの3人!

エースNo.11

川崎Fのエースストライカーといえば、日本代表にも選ばれた小林悠選手!
新主将に選ばれた今季、見事クラブをJ1初優勝に導きました♪
得点王争いでは、首位の杉本選手と2ゴール差で追いかけていた小林選手。
そんな中で迎えた最終節では見事ハットトリックを達成!
これはプロキャリア初、まさに土壇場で見せた勝負強さの賜物です‼︎
そして、今季はキャリア初のリーグ戦全試合出場!
エースストライカーとしてだけでなく、キャプテンとしていつもチームを牽引し続けました‼︎

クラブ一筋 川崎Fの男

川崎F一筋15年目、共に歴史を創り上げたといっても過言はないのが中村憲剛選手。
チーム最年長の大黒柱は今季リーグ最多のアシストを記録しました!
試合後のインタビューには、サポーターが歌うチャントを最後まで聞いてから答える男前ぶりを見せました♡
その後「長すぎて長すぎて本当にこのままタイトルを取れずに辞めるのではないかと思っていた。」と本音を漏らす姿も♪
インタビューの通り、試合後には涙を止めるごとが出来ずにいた中村選手。
この姿に感動した人は多くいたのではないでしょうか?

鬼木フロンターレ!

今季から初就任にして、初優勝を決めたのが鬼木達監督!
川崎らしい攻撃的なサッカーはそのままに、守備の改善を図り、敗戦は今季J1最少の4敗に抑えました!
クラブOBでもある鬼木監督も優勝決定後には涙を流していました♪

まだまだあります!川崎歓喜の瞬間

そして優勝クラブのみが味わうことが出来るシャーレ上げの瞬間‼
選手たちは喜びを爆発させます!
次に現れたのはシャーレではなく“風呂桶”!?
まさに「フロ(風呂)ンターレ」にかけた、川崎F独自なものでした♪
優勝セレモニー後には、スタジアム全体が笑顔で溢れました♪
負傷離脱中であった狩野選手もおぶられながら、チーム優勝を喜びます♪
小林選手の息子さんがメガホンを持つなんてことも!?
周りは温かい空気に包まれています♪
J1優勝の願いを叶え、必勝祈願ダルマには目を入れました!
中村選手は輝かしいほどの笑顔です♪

サポーターと勝利を分かち合い!

いつでもチームを支え続けてくれたサポーターたち。
一緒に戦ってきたサポーターとは、喜ぶのも一緒です!
奈良選手はサポーターと共に自撮り♪
阿部選手はスタッフの方に優しい姿を見せていました♡

優勝後の選手たちの生の声♪

Jリーグ公式Twitterではそれぞれが思い思いに語っています♪
ファンの方々は必見です‼
ムードメーカーの登里選手からのメッセージは、、、??
そして勢いは止まることなく、、、
こちらにももちろん?

SNSも選手たちの喜びの声でいっぱいに♪

中村憲剛選手

小林悠選手

谷口彰悟選手

森谷賢太郎選手

登里享平選手

今回はすべての投稿を載せることは出来ていませんが、他にも多くの選手たちが熱い胸の内を語っています♪

多くの祝福コメントも♪

川崎Fの初優勝達成にはサッカー界に留まらず、他スポーツ選手、芸能人など様々な方からのたくさんのコメントが届いています♪

川崎Fの夢はまだ始まったばかり!

川崎フロンターレは21年目にして、遂に念願の夢であったJ1制覇を達成しました!
しかし、まだこれは川崎Fにとって夢の通過点。
来季からはディフェンディングチャンピオンとしての新たな戦いが始まります!
選手が口を揃えて優勝後に語っていたように、また新たなタイトルを1つずつ増やしていかなければなりません!
しかし、また川崎Fが歓喜に包まれるのはそう遠くはないはずです♪