今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【ヤマザキナビスコカップ準決勝 浦和VS清水レポ−ト】浦和、2年連続で決勝進出!! ゴールラッシュで清水を圧倒(03.10.09)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
浦和 6 - 1 清水(19:04:駒場)入場者数18,486人
勝利数が同数のため、準決勝2試合の得失点差により浦和レッズが決勝進出。


準決勝第2戦、駒場競技場で行なわれた浦和対清水の一戦は、6ゴールとゴールラッシュを見せた浦和が6対1と大勝し、逆転で2年連続での決勝進出を決めた。一方、敗れた清水は7年ぶりの決勝進出をめざしたが、勢いに乗る浦和の前に力尽きた。

 スコアだけを見れば、浦和圧勝の感が強い。しかし、試合序盤こそは「前半の15分までは、いい感じでできていた。はじめから引こうとは思っていなかった」(大木監督)というように、清水の積極性が目立った。

 6分、その清水に決定的チャンスが訪れた。が、エリア内に切り込みトゥットが放ったシュートは惜しくもクロスバーに嫌われ、得点には至らず。もしトゥットのシュートが決まっていれば…。結果は違ったものになっていたかもしれない。そう思わせるシーンだった。

 しかし26分、先制したのは浦和だった。左サイドに流れたエメルソンのクロスを山田が頭で落とすと、ゴール前で待ち構えていた田中が見事な右足のボレーでゴール左スミに決めて見せた。「難しい状況の中で、自分が決められてよかった」(田中)

 これで勢いづいた浦和は、前半終了間際にも山瀬のシュートのこぼれ球にいち早く反応した田中が、再びゴールに結び付け、前半を2対0として折り返した。

 迎えた後半、52分に清水の鶴見が2枚目のイエローで退場になると、流れは一層浦和に傾いた。そして54分、山田のボールカットからエメルソンが自ら持ち込み、強烈なミドルで3点目を挙げると、57分、62分にもエメルソンが立て続けにゴールネットを揺らし、浦和が完全に試合の行方を決定づけた。エメルソンはわずか10分足らずで、ナビスコカップ自身2度目のハットトリックを達成。「前半を2対0で折り返すことができたので、後半はスペースができ、カウンターがねらいやすかった」(エメルソン)

 さらに、攻める浦和は70分にも山瀬がFKから直接決めて、その差を6点に広げた。

 一方の清水は77分、安貞桓がGK都築に倒され、PKを獲得。このプレーでGK都築は一発退場。代わって入ったばかりのGK山岸から、トゥットが冷静にPKを決め、一矢を報いたが、時すでに遅かった。前半の2失点で前掛りになってしまった清水は、浦和の快速2トップ(エメルソンと田中)にスペースを思うように突かれ、成す術がなかった。「ふたり(エメルソンと田中)にスペースを与えたら危険だとは思っていたが…。第1戦を1対0と勝ったアドバンテージを活かせず、残念。責任は私にあります」(大木監督)

 勝った浦和はこれで、2年連続での決勝へ。その相手は昨年と同様、鹿島に決まった。「去年の悔しさを忘れないで、決勝に臨みたい」(内舘)、「去年、負けているので、今年は勝ちたいと思う」(山田)、「もちろん、勝ちたいに決まってる」(オフト監督)。初タイトルにかける、浦和のモチーベションは高い。

 昨年同様、11月3日の国立競技場は真っ赤に染まる違いない。果たして、結果は。常勝鹿島は浦和の勢いを止められるだろうか? 新王者の誕生はすぐそこまで来ている。



2003.10.9 Reported By スポマガWORLD SOCCER

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着