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【J1 2ndステージ 第15節 浦和 vs 鹿島】ハンス・オフト監督(浦和)記者会見コメント(03.11.29)

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浦和 2 - 2 鹿島 (14:04:埼玉) 入場者数 51,195人

ハンス・オフト監督(浦和):

立ち上がりは受身になってしまった。相手のやり方はわかっていたので、中盤でふたりのうちどちらかが、余る形にしていた。アントラーズのDFのポジショニングが良かったこともあって、2トップが下がってもらうか、敵を背負う形でしか、ボールを受けられなかった。2トップがボールに向かう動きしかできないと、山瀬を生かせないことにつながる。だから、前半は見かけ(ボール支配率)では上回っていたけれど、結果は0対2とリードを許していた。

ハーフタイムに選手たちに「目を覚ませ!」とゲキを飛ばして、1対1の局面で激しくいくように支持した。(エメルソンの)PKの失敗は残念だったが、2トップの動きも後半になってよくなった。後半15分過ぎからリスクを覚悟して、3トップに変えた。

選手たちはメンタルの強さを見せたから、追いつけた。とくにキャプテンの内舘は中盤、バックラインを支えた、陰の功労者だ。ニキフォロフは今週問題なくトレーニングをしていたので出場したが、ボールを蹴ったときにケガをしたので、代えた。エメルソンも出場停止明けだったし、コンディションは万全ではなかった。でも、(エメルソンは)出れば相手に脅威を与える選手だから、2試合の出場停止処分は残念だった。

以上

- J1リーグ2ndステージ 順位表 - J1リーグ 年間順位表 -
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