浦和 2 - 2 鹿島 (14:04:埼玉) 入場者数 51,195人
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●内舘秀樹選手(浦和):
「久しぶりのボランチだったが、前半リードされて、攻撃にも関われるよう、気持ちを切り替えた。勢いとしては、いい形で点を取れたと思う。今シーズン全体としてはナビスコカップの優勝や、キャプテンを務めたことなど、今までにない経験ができたのはよかった。ただ、リーグでも最後まで優勝争いをしたかった。」
●鈴木啓太選手(浦和):
「アンラッキーな部分もあったが、点の取られ方がまずかった。もう少しセーフティーにやらないと、そういうところで勝敗が決まってしまうこともある。1点が入って、チームとしてまとまることができたが、勝てなかったことは残念」
●永井雄一郎選手(浦和):
「ゲームには、いい形で入れた。引き分けに終わってしまったことは残念。途中から出て、自分自身(1ゴール1アシストと)結果が出せたことはよかった。負けて終わるのは嫌だった」
●田中達也選手(浦和):
「ひとり一人が個人技を出して、追い付くことができた。3トップにして、レッズらしさが出た。(後半は)最低でも引き分けという感じでやっていた。目の前で優勝されるのはいい気分ではないので、負けたくなかった。次につながる試合になった」
●山田暢久選手(浦和):
「失点は修正できるものなので、心配していない。3トップにして、サイドで仕掛けられるようになった。前半はパスミスが多くリズムに乗れなかった。目の前で優勝されるのは嫌だったので、最終的には引き分けられてよかった」
●エメルソン選手(浦和):
「そんなに試合内容はよくなかったが、同点に持ち込めたことはよかった。鹿島とやるときは、いつも難しい試合になる。(3試合ぶりの出場だったが)体力的にベストではなかったし、ひざや足首にも痛みがあった。(同点ゴールについて)永井がボールを持ったときに、ニアに出してくれると思った」
●ゼリッチ選手(浦和):
「引き分けに持ち込めたことはよかった。ホーム最終戦で相手の喜んでいるところを、見たくなかった。ベストを尽くす責任が果たせたと思う。(天皇杯について)まずは初戦に集中し、優勝をねらいたい」
●ニキフォロフ選手(浦和):
「ホーム最終戦で勝ちたかったけど、引き分けに終わってしまった。ただ、2点のビハインドを背負ってから、同点に持ち込めたことは評価できる。ケガが再発してしまい、途中交代を強いられてしまったことは残念です」
以上
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