大分 1 - 1 仙台 (14:04:大分ス) 入場者数 33,278人
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●財前宣之選手（仙台）：

　自分やりたいポジションとは違ったので、それはすごく残念だった。（前で出たかったと？）そうですね。（J1昇格を決めるゴールを決めて、財前選手に期待する声も多かったんですが。）前でもらうシーンが少なかったので、クロスをあげるのが精一杯だった。（スペースはなかった？）そうですね、引いてたので。自分はクロスをあげるか守備をするしかなかったので。

●岩本輝雄選手（仙台）：

　言うことはない。しょうがない。今日、負けたからとかじゃなくて、今までの試合でも何回もそういうのがあった。勝てる試合を勝てなかったときもある。今日だけじゃない。でも、サッカーやってて30分で交代させられたのは初めて。確かにサイドを破られたのはいけないけど、サッカーなんだから１回や２回はある。90分なんだから。大分は後半落ちてくるのは分かっているんだから。後半チャンスがあったはず。

●福田健二選手（仙台）：

　みんなで頑張るだけ。（来年Ｊ1に戻ろうと）誰もが思っています。

●小村徳男選手（仙台）：

　自分がいま持っている力を全て出したつもりだったので、結果が出なかったことに対しては非常に残念。これで僕自身のサッカー人生が終わるわけではないが、忘れられない１日になった。

Q.今日は２ヶ月ぶりの復帰で、さらには後半はＦＷとしての役割まで任せられて、非常に難しい立場だったと思うが…。

　監督にも最後は行くかもしれないと言われていたので行っただけ。

Q.小村さん自信は、こういう経験は長いサッカー人生の中で・・・

これで全てが終わりじゃない。また前に進まなければいけない。

Q.教訓のようなものはありますか。

　１試合、１試合ベストを尽くしているので、この試合に関しては別に…。確かに大事な試合だったが、僕らはベストを出している。まあ、プロだから結果は求められると思うので、それは受け止めなければいけない。

Q.フォーメーション変更でパス回しの違和感みたいなものはありましたか。

　いや。でも、（今日のように）少し１トップ気味にしたほうが、ターゲットマンがいたのでやりやすい。グラウンドがあまりよくなかったから、ボールを取られる場面が多かったし、ターゲットマンめがけて、その周りをこぼれ球とか２列目から飛び出すとかという形が何回かできていたので、よかった。あとは決められるか、いかに防ぐかというところだと思う。


●森保一選手（仙台）：

　今日は別に負けたわけじゃないんで、そういう意味では、いままでの積み重ねがこういう結果を招いたということ。自分たちが最初から、シーズン途中で何をやってきたかとか、問題が起こったときに何を対処してきたかということを、一人、一人がしっかりと反省して、今後に生かしていかなければならないと思う。選手もそうだが、クラブ全体で反省をしっかりとしてやっていかないといけない。

Q.九州に大勢のサポーターが来てくれましたけれど

　サポーターには本当に…。勝ち点３をプレゼントしてあげたかったんですけれど。いつも本当に応援してもらっている分、本当に勝ち点３をプレゼントしてあげたかったんですけれど・・・。できなくて悔しい思いでいっぱいです。


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