2004年2月25日20:30キックオフ(日本時間:上海虹口スタジアム)
A3 NISSANチャンピオンズカップ2004
横浜F・マリノス-上海申花(中国)
初戦の対城南一和戦に0-3と完敗した横浜FM。絶対に負けられない第二戦の相手は地元の雄・上海申花である。
1950年代に創設された名門クラブである上海申花は横浜FMと奇妙な共通点がある。両チームとも95年にリーグ優勝を果たした後は“名門”と言われながらなかなか勝てない時期を送っている。横浜FMには鹿島、磐田という二強が、上海申花には大連という壁が立ちふさがった。
その日中両クラブでCBで主将をつとめていたのが、共に偉大な選手であったことも共通点。横浜FMは井原、上海申花は范志毅(ファン・ジーイ)とアジアサッカー史に残る選手がチームの顔であった。復活ののろしを上げ、再びリーグ優勝を果たしたのが03年のシーズンであることも一致している。それぞれのホームタウンが横浜、上海という古くから外国に開かれた“垢抜けた”な街であることも共通点に加えてもいいだろう。
さて、実際のサッカーも共に強力なFWを軸にした攻撃サッカーである点であい通じるものがある。横浜FMの久保−安のコンビは熟成度はまだまだだが、個々の力でゴールを上げることができるだけに、上海申花DFは気が抜けないだろう。一方の上海申花も昨季リーグ得点王のマルティネス、中国代表FW張玉寧が前線にそびえる。高さとスピードに秀でているだけに、横浜FMの栗原、中西のCBコンビも気が抜けない。
勝敗のポイントはズバリ、中盤のディフェンスにある。横浜FMが初戦を落とした理由のひとつに、強力ツートップにボールが入らなかったことが挙げられる。上海申花も初戦の対上海国際戦は大黒柱のMFアルベルツからなかなか好パスが出なかった。横浜FMは遠藤・上野が上海国際が見せた厳しいプレスを手本に、アルベルツをフリーにしないようにしたい。佐藤由からのボールはきちんと入っているだけに、いい位置で彼にボールを渡せるようにしたい。
2004.2.24 Reported by SCN
以上
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