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【Jリーグ百年構想サッカー教室】 スクール後の野崎佳子和泉小学校長コメント(04.03.11)

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Q.グラウンドに芝植えるに至った経緯

区の「緑の都市杉並」という政策において「校庭緑化」という話が学校に来た。当時、芝生は農薬の問題とかマイナスイメージがあった中、職員間で「校庭に芝生が必要なのかどうか」と話し合った結果、なんとかして子供たちの学校環境を変えてやりたいという熱い思いのもと、全員一致で芝生を取り入れることが決まった。

今の子供たちは運動の2極化がすすんでいる。一方では運動が好きな子がいて、もう一方には運動に親しまない子がいる。特に、住宅地の子供たちは、新しいことに挑戦したり、何かしようとすると失敗することを恐れて引っ込み思案になったりする傾向がある。そんな子供たちに対し、なんとかして心を弾ませるような環境づくりをし、外に出て遊んでほしい、もっとやる気と自信を持たせてやりたいと思ったところから始まった。


Q.校庭を芝生にしたことで、変化はあったか?

もちろん大いに変わっている。子供が外に出て元気に遊ぶようになった。そして、遊ぶ内容も変わってきた。今の子供たちは離れて遊ぶ傾向にある。しかし、芝生になってからは、重心が低くなって転がったりじゃれあったりする姿が見られるようになった。


Q.今日のサッカースクールをやってみての感想

子供たちがこんなに声を出していて嬉しい。また、井原選手には来てくださってありがたいと思う。


Q.今後の展開について

このように井原さんのような一流の方に来ていただいて触れ合うチャンスがあるというのは、大事なことだと思う。ただ、教育はもっと地道なものだと思っている。一番大事なのは、普段の教育活動をきちっとやっていくこと。だから、自分たちの方から積極的にイベントをしようとは思っていない。まずは子供たちが芝生とかかわることが一番重要だと思う。

芝生を普段の教育活動に位置づけ、子供たちが芝生と関わっているからこそ、ここまで芝生に愛情をもってくれていると思う。こういった日々の地道な教育活動をこれからも進めていきたいと思う。そして、どこかでまた芝生のグラウンドが増えてくれるとありがたいと思っている。

以上
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