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【2006ワールドカップアジア地区1次予選 日本 vs インド】試合後のジーコ監督(日本代表)記者会見コメント(04.06.09)

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2006ワールドカップアジア地区1次予選
6月9日(水)日本代表 7 - 0 インド代表(19:20KICK OFF/埼玉スタジアム2002)
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○ジーコ監督(日本代表):

「今日は大勝よりも、最後に1-0でもしっかりと勝利を確保できるようにと思っていた。どんな状況でもバランスを崩さず貪欲に相手のエンドで仕事をしながら、これまでのようにチャンスを作りながら得点に至らないというような点を解消するべく試合に臨み、試合ではゴール前での落ち着きやシュートを打つ際の基本である余裕を持ってボールを置きにいくということができたと思います。どんな対戦になっても、相手のロングキックで失点するようなことがあるものですが、それもなく、しっかりと守備ができていた。真剣に、最後まで試合に取り組む姿勢が出ていて、貪欲さを絶やさずに最後まで追加点を狙い、選手たちの頑張りでよい結果を残すことができました」

−イギリス遠征では日本代表は挑戦する立場であり、今日とは違かったと思うが、リズムが崩れた部分はあるか?

「今日の相手とイギリスで親善試合をした相手とは違いました。ただ、最近気付いたことですが、日本代表はホームで試合をすると観客の皆さんの勝利を望む期待に応えようと縦に急ぎがちで、スピードに頼り、チャンスの数に値するような得点が得られなかった。今日は、これまでにやってきたことをよい意味で自信にして、自分たちは絶対にできる、得点も生まれると、焦らずにサイドを変えじっくり攻めていこうということができた。惑わされずに自分たちのやることをしっかり焦らずにやっていけば、必ず満足してもらえる結果が得られるという、いい意味での「自分」があった。それが今日のすべてだったと思います。焦りも感じなかったし、序盤戦では相手も前に来るのでバタバタした部分もありましたが、すぐに立て直したと思います」

−試合中に、3-5-2と4-4-2を併用したことについて

「前半で3点取り、後半の15分くらいまでに得点できれば4バックでいくことは選手に伝えていた。相手の目先を変えることと、投入する選手のよさをいちばん出せるからで、最初から望んでいました。BKを1人抜いて小笠原を入れ、中村と同じラインに立たせた。変形のボックスのような形を考えていた。今のチームは3BKでも4BKでも変化にスムーズに対応できている。相手の目先を変えて攻撃の幅を増やすということを意図してやった」

−玉田の今後の課題について

「まだ23歳と若いが、パンチ力があり足下の技術もある。また久保とのコンビではお互いのよさを生かすインテリジェンスもある。どのような選手でも1日ごとに学ぶべきことがあるもので、どこが課題というよりもっと試合に出て経験を積めば、見えてくることがある。とても貪欲に取り組んでいるので、日本サッカーの将来に大きな期待となる選手だと思う。彼はFWとして持っているべきポイント、つまりボールを持ったら相手ールに向かうということができている。また多少強引にでも勝負し相手のBKを絞らせたり、周りの動きも見えている。そこで、周りの選手が自分よりよいポジションにいたらボールを出さないといけないが、そのあたりが玉田選手は非常によい。ボールを受けたらゴールに向くのが彼の特徴であり、どんどんつっかけていけるのが最大の魅力だと思っている」

−今日はいろいろなパターンのゴールが生まれたが、監督が気に入ったゴールはどれか?

「日頃から我々の練習を見ている方にはわかると思うが、今日は練習でやってきた形が出たし、個人のひらめきや技術も出た試合だった。その中で気に入ったゴールといえば、ワールドカップ予選ということで、絶対勝たなくてはならない。それを引き寄せた久保の得点だ。非常にすばらしい三都主からのエリアへのパスにダイレクトで合わせた」

−以前から2週間あれば思ったチームができると言っていたが、イギリス遠征からの2週間で納得のいくチームづくりができたか?

「今回初めて時間をもらえて、手応えを感じました。ヨーロッパでプレーしている選手や国内でプレーしている選手が一緒に同じ練習メニューをこなす、またピッチ外でも一緒に過ごすことで、対話ができたし、結束力が生まれてまとまったという感じがした。高原、稲本、中田のケガなどがあり、全員でというわけにはいかなかったが、彼らには1日も早い復帰を願いたい。今回、目に見えないつながりができ、イギリスでは内容に加えてよい結果を得られた。それが今日の結果にもつながったと思う」

−久保の高いヘディングがあったが、最終予選などの苦しい状況では彼に合わせるような泥臭いゴールを狙うことも監督の頭にはあるか?

「久保の特長は高いボールに強いことで、簡単にさばけて周りの選手の動きも見えている。今日も福西がゴール前に上がるところが見えていて、さらに空中でタメることもできた。彼のシンプルさと左利きである点が、さらに相手DFを守りにくくしている。彼の高いボールへの強さは一つの武器だと思う。ただ、彼に望むことといえば、ひざや腰などが完調でないことで、彼のような選手はトレーニングを重ねる中でコンスタントに実力を出せると思っている。早くケガを直して練習を増やせば、もっとよさが出せると思う。

以上
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