6月16日(水)J1 第13節 横浜FM vs 広島(19:00KICKOFF/横浜国際)
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ファーストステージも残すところ3節、現在勝ち点で3ポイント差で首位を行く磐田を追う横浜FMにとっては、「負けたら終わり」のトーナメント状態での試合が続く。水曜日に行われる第13節、ホームの横浜国際総合国際競技場で横浜FMが迎え撃つ相手は現在10位の広島。優勝を狙うという意味でモチベーションは横浜FMの方が上のように感じるが、サッカーだけに、何が起きるか分からない。
現在10位と順位的には低迷しているアウェーの広島であるが、他の中位や下位チームと比べると格段に失点が少ないことに目を引かれる。現在リーグ戦での失点数は12、これは鹿島の10失点、磐田の11失点に次ぎ被失点数で3位タイなのである。ちなみに3位で並ぶもう一つのチームは対戦相手の横浜FM。リカルドを中心にした3バックの堅守ぶりはチームの成績が上がらない中でも注目に値する。しかし、今節では出場停止だった小村の出場が予想されるのとは引き替えに、今年の広島のディフェンスラインを支え続けている吉田が前節の退場で出場停止処分を受けており、小野監督は今節もメンバー構成に頭を悩ましそうである。
大きな崩れを見せない守備陣に対しどうしても非力さが否めないのが攻撃陣。ここまでの総得点数12はリーグワースト3位、攻撃的なサッカーを標榜しFWに3人選手を置く布陣で戦い続ける広島であるがなかなか結果を出せずにいる。前節の鹿島戦で放ったシュートは僅か5本。1点差を追う展開で前掛かりになったところを鹿島に決定的な2点目を奪われる悔しい展開は、ホームの広島ビックアーチに駆けつけた2万以上のサポーターをガッカリさせた。森崎(浩)、森崎(和)、外池、大木、チアゴなど能力が高い選手が揃うだけにサポーターとしてもゴールシーンの連発を待ち続けている状況だ。
対する横浜FMは充実度が高い。優勝という明確な目標が選手たちの戦う意識をこれまで以上に高めている。今節では磐田を追うためには単に勝利だけでなく現在5点差ある得失点差も考えて出来るだけ点差を付けての勝利を狙いたいところ。日本代表の活動中にひざの状態を悪化させた久保を含め、怪我人の数を数えるとキリがない状態でも、岡田監督は選手のやりくりで厳しい戦いを乗りきってきた。前節の神戸戦ではボランチが本職の上野をトップ下で起用、安のシュートに対し素早く反応し相手GKが弾いたところを詰めた2点目のゴールは抜け目ないプレーを身上とする上野らしいゴールであった。
岡田監督の采配の妙もさることながら、ここ数試合の横浜FMは誰が出場してもパフォーマンスに差が無くなってきているのが特徴。今節も前節の神戸戦に引き続いてディフェンスリーダーの松田が出場停止であるが、神戸戦でも完璧な動きで相手の動きを封じた河合を含め栗原ら誰が出場しても松田に劣ることの無い動きを披露してくれるはずだ。また攻撃陣も好調をキープし続けるドゥトラ、田中隼らサイドアタッカーが素晴らしい動きでゴール前でのチャンスを生み出し続けている。中央を固める広島の3バックに対し、横浜の攻撃陣の崩しも見物である。横浜FMはこの試合で横浜国際総合競技場での節目となる通算50勝目を目指す、優勝へ向けても高いモチベーションで臨むホームゲームになる。
先週末に行われた第12節からの連戦で両チームとも選手の疲労度は高くなっている。その中で、勝敗を分けるのは意外な伏兵の活躍かもしれない。広島は前節リーグ戦初出場を果たした前田や、出場停止の吉田に代わって起用されそうな19歳の吉弘など若い力で優勝を狙う横浜FMを慌てさせたい。対する横浜FMも疲れが見える主力に対して、フレッシュな山崎、大橋ら優勝には欠かせないラッキーボーイの誕生を期待したいところ。98年フランスW杯では監督とコーチの関係だった岡田監督と小野監督、この両者が振るう采配も勝敗の鍵となりそうだ。
以上
2004.06.15 Reported by 小島耕
J’s GOALニュース
一覧へ【J1-1st:第13節 横浜FM vs 広島 プレビュー】負けられないゲームが続く中で横浜FMがホームに迎えるのは広島。勝敗のカギは若い力か?(04.06.15)
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