6月19日(土)J1 1st 第14節
F東京 3 - 2 名古屋 (19:03/味スタ) 入場者数 25,167人
--------
○原博美監督(F東京):
水曜の試合で市原に2点を追いつかれ、選手たちは負けたような気持ちになってしまっていて、気持ちの切り替えをさせるのが大変だった。選手に言ったのは、一人少なくなっても闘志がみなぎっていた市原の選手たちは素晴らしい、もし我々もそういう状況になったらそういう気持ちで闘おうじゃないか、と話していた。まさに今日そういう展開になり、2点リードされてから怖れないで前に出て行ってくれたと思う。
この前の市原戦でみんな体が重くなっていた。馬場はマークが厳しいのも事実だが、明らかに体が重かった。2点目を取られた後、梶山と宮沢を入れ、そして阿部も入れたが、その選手たちが流れを変えてくれたと思う。
梶山は前節も途中で使ったが、彼はボールタッチの柔らかさや体を入れながらのドリブルが非常に良いものを持っている。彼が入ってからボールが動き出したし彼に収まりだした。
宮沢は僕が監督になってからずっとスタメンで使ってきた。彼の左足からのサッカーというのがキーポイントだった。ただ今年はマークが厳しかったのもあるし、今野とのバランスというのもあり調子が悪かったが、ここのところ気持ちが入ってきたので今日はああいう場面で使った。気持ちを出してくれて嬉しい。
鈴木規郎は今日は前半寝てましたね(笑)。ただ後半は彼の良さが出ていた。
なによりこれだけのサポーターの前で、あのまま終わらずに、最後まで気持ちを込めて勝ちにいってくれたことが嬉しい。次まで一週間あるのでしっかり調整して、浦和に勝って最終節を終わりたいと思う。
− 名古屋は4バックにしてサイドのスペースを埋めてきたが、そういったことは想定していたか?
うちは1トップで両サイドが張っていて、これまでの対戦相手も4バック気味に変えてきていたのでそういった予想はしていた。馬場とルーカスの関係を3バックで掴もうとするとバランスが崩れるから、相手は4バックにしてくるだろうと。だが、相手が4バックに変えてくるからといって、うちがどうこうするということは無い。鈴木規郎や戸田の良さを生かすやり方をする。
− あと1節残してはいるが、ファーストステージの総括を
難しい試合が多かった。茂庭と石川はフル代表と五輪代表を両方兼ねていて、2ヶ月以上チームに合流出来なかった。今野の力は分かっていたが五輪代表で居ないのでどう使おうかと思っていた。ぶっつけ本番で試合の中で修正したりして手探り状態だった。ルーカスが加入し、ケリーと組ませて馴染ませようと思っていたが、ケリーがほとんど試合に出られない状況だった。出入りが多く、どういうふうにチームを作り上げていくか難しかった。選手にはコンディションの良い者を使うと言った。
結果的には怪我人の代わりに出た馬場や梶山などの若い選手が伸びたのはチームにとってプラスだった。今日みたいに粘り強いチームになってきてるし、選手の層も厚くなってきている。
J’s GOALニュース
一覧へ【J1-1st:第14節】F東京 vs 名古屋:試合後の原監督(F東京)記者会見コメント(04.06.19)















