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【キリンカップサッカー2004:日本代表 vs セルビア・モンテネグロ代表】試合後のペトコビッチ監督(セルビア・モンテネグロ代表)記者会見コメント(04.07.13)

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7月13日(火) KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2004 -Go for 2006-
日本代表 1-0 セルビア・モンテネグロ代表(20:00キックオフ/横浜国)
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○ペトコビッチ監督(セルビア・モンテネグロ代表):
「観客のみなさん、そして日本サッカー協会の方々にお礼を言いたい。また、日本代表の選手にはおめでとうと言いたい。正直、負けたくはなかった。ただ言い訳ではないが、我々は長い距離の移動、時差を乗り越えていいプレーができたと思う。日本のプレーはある程度、予測できていたが、我々のミスで負けてしまった。内容は双方とも積極的で、エネルギッシュだった。惜しくもフィニッシュの精度を欠いてしまったが、9月から始まる2006年W杯欧州予選に向けて、いい試合ができた」


Q:日本サッカー協会にお礼を言いたいとのことですが、移動がある中で、試合間隔が48時間しかなかったことについては、どのように考えていますか?

「問題はあったと思う。ただ、それはひとつの要素に過ぎない。今日の試合で決定的だったのは、フィニッシュの精度を欠いていたこと」


Q:23歳以下(五輪世代)の選手とラゾビッチの交代理由について

「まずラゾビッチは有望株。(65分の)交代の理由は疲労によるもの。動きはよかった。また、ラゾビッチを含め、ヨキッチ、マリッチ、ネジリ、ブクチェビッチと5人の五輪代表選手がいたが、ネジリはコンディション不良のため、ブクチェビッチはお腹の調子がよくなかったため、途中出場となった。ただ、みな動きは悪くなかった」


Q:日本の守備について

「得点には結びつかなかったが、我々は多くのチャンスを作ることができた。日本のディフェンスは、今日に限ってはよくなかったと思う」


Q:日本のなかで印象に残った選手は?

「まず日本はコンビネーションのチーム。ただ、あえて名前を挙げるとすれば10番(中村)と22番(中澤)。それからGK(川口)はすばらしかった。彼は以前から知っているが、経験を積んでいい選手になっていた」


以上
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