7月13日(火) KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2004 -Go for 2006-
日本代表 1-0 セルビア・モンテネグロ代表(20:00キックオフ/横浜国)
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○ジーコ監督(日本代表):
「理想的な戦いだったと思う。相手も勝たないといけない状況だったので、タフな試合だった。攻めにしても守りにしてもバランスがよかった。選手各人がやるべきことを分かっていた。
(優勝するためには)引き分けでもよかったが、積極的にゴールをめざすことができた。1点取ったあとも、守りに入らずすばらしい戦いだった」
Q:監督就任後、初タイトルの感想は?
「2試合の大会だったが、チームとして力が付いてきていたので、自分たちの力を出せれば勝てると思っていた。今までの練習で培ってきたことが確実にピッチで出せるようになった。今後も勝つことでプレッシャーがかかってくると思うが、どんどん前に進んでいきたい」
Q:スロバキア戦と比べて、(遠藤のゴールなど)後方から前線への飛び出しが目立ったが?
「味方を追い越していくプレーは、いつでも相手を混乱させるいいプレーである。鈴木と玉田はいい関係を作っていたし、福西や遠藤が上がることでチャンスが生まれることは分かっていた」
Q:ペトコビッチ監督は「我々のフィニッシュが悪かったので敗れたが、チャンスは数多く作っていた。そう考えれば、今日の日本の守備はよくなかった」と言っていましたが、それについて反論はありますか?
「それに対するコメントは、まったくない。考え方はそれぞれだから」
Q:アジアカップに向けての課題は?
「すべてのセクター、すべてのプレー精度を上げること。チームの勢いを落とさないようにしたい。しっかり戦えば、どの試合も互角以上には戦えると思う。今日は思い切り喜び、明日からは切り替えてやりたい。今後も貪欲にタイトルをねらっていきたい」
Q:柳沢のアジアカップでの招集について。そして、(会見途中に姿を見せた)ストイコビッチとは、どんな話をしたのか?
「(柳沢は)我々にとって、必要な選手。ただ新しいチームに移った柳沢の立場も分かる。彼と話をしたが、彼の不安も十分理解できる。明日協会を通じて(アジアカップに臨むメンバーが)発表されることになるが、(代表に)残るにせよ、新しいチームに参加するにせよ、その場所でしっかり集中してほしい。ストイコビッチからは、優勝おめでとうとの言葉をもらった。そして、お互いW杯予選を勝ち抜き、2006年W杯で再び戦おう、と話した」
以上
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