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【国際親善試合 U-23日本代表 vs U-23チュニジア代表】試合後の山本昌邦監督記者会見コメント(04.07.14)

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☆7月14日(水) 国際親善試合 U-23日本代表 0-1 U-23チュニジア代表(19:20キックオフ/豊田ス)
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○山本昌邦監督:

結果はこういうことになったが(0−1)、選手たちは厳しいコンディションの中でよくやってくれたと思う。肉体的に厳しいコンディションに加え、今日は選手の選考もあったので精神的にも厳しかったと思う。そういう中で、今日は選手達には、あえてプレッシャーをかけた。

具体的には、「オリンピックのメンバーに入るか入らないかは大きい」と。今日のプレッシャーに勝てないようでは、アテネでは戦えないということになるから。最後に選手たちには、「アテネ経由でドイツにいく選手とそうでない選手が出てくるがその後の頑張りが本当に大切になってくるだろう」と伝えた。

試合の内容としては、暑く、風のないコンディションで行えた試合だったので、良いシュミレーションにはなったと思う。日本のチームにミスが出たが、これを早いうちに修正し、チームを引き締める材料にしていきたい。


Q.前田と田中の交代の理由?
「田中、坂田、平山の3トップで、高い位置からプレスを掛けようとした。」

Q.川島選手の交代は?
「予定通り。チャンスを与えていなかったこともあるし、地元であることから45分間使うつもりだった。」

Q.具体的にどのようなプレッシャーを掛けたのか?
「アテネの本番よりメンバーに残れるかどうかという意味で、選手のサッカー人生にとって大きな試合。悔いの無いように自分の力を出し切って欲しい。と伝えた。」

Q.平山について?
「石垣島の段階では完全に出遅れていた。徐々に少しずつみんなに追い付いてきた。今日の45分の中でも見られたが、絶対的な強さが彼の魅力。」

Q.駒野選手の評価は?
「ユーティリティ選手は必要になってくるし、どうしても試してみたかったポジションであり、選手。左サイドは初めてだったが、彼の持ち味はだしてくれたと思う。」

Q.他に収穫だった選手は?
「菊地選手。課題が修正されていたり、チャンスを生かそうとしていた。ポジションを変えながらユーティリティな選手として評価する面があった。」

以上
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