水戸 1 - 1 札幌 (19:01/笠松 /5,894人)
'15 堀井岳也(札幌)、'76 小林康剛(水戸)
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○前田秀樹監督(水戸):
今日の内容とすれば、相手よりも中2日でのゲームで、川崎F戦で5点を失点した影響が一番怖かったが、案の定、柴小屋のコンディションという、一歩一歩全員がセカンドボールあるいは相手よりも遅いという戦術面よりそういった所が前半かなり見えた。そういう意味では最終ラインあるいは中盤、北島も含めまして連戦連戦でかなり疲労度があると感じました。
もうひとつは、ハーフタイムに言ったのですが、あれだけ攻守において早い展開をしてしまうと、どうしても体力勝負と技術レベルの問題が出てくると、イージーミスをすればする程、自分達の体力も消耗する。そういう所で勝負がついてしまう。イージーミスが前半かなりあった。そこでサイドにスタメンで初めて小椋を起用しましたが、あそこでもう少し起点がとれれば前線も楽に動けるだろう。中盤も楽になるだろう。そこが今日のゲームで落ち着けば、もう少し良い展開が出来たのではないかと思う。
後半には、そういう意識を持って良い展開が出来ればと送り出した。幸いにも相手が一人減ったのでサイドが楽になった。最後は札幌が1トップですから、後ろを4枚から3枚にして松浦を投入して、小林と2トップにして勝負に出た。それにしても、フリーな状況の中でもっと丁寧にボールを回さないといけない部分があったにも関わらずイージーミスが随所に出た。もうひとつは、あれだけ時間がありながら、サイドから精度の高いクロスを上げればもっと点が取れた。
選手達は縦へ縦へと急ぎすぎた攻撃をやったのでベンチから言ったのだが、周りが見えてなかった。反省して修正していきたい。相手が10人なので、10人に対してもっと楽なサッカーをして点を取れないと、これからますます厳しい戦いになる。これが今の現状なので、ケガ人が出たり新しい選手をどんどん起用して、選手層のアップを計りたい。小椋も初めてながらミスもあったが、18歳してはプロの大舞台で良くやったと思います。長い目で見て彼らを育てていく。逆に今が一番辛抱しなければいけない時期だと思います。
以上
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