キリンチャレンジカップ2004
7月30日（金）16：30キックオフ/国立
なでしこジャパン（日本女子代表）3-0 カナダ女子代表
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○大谷未央選手（日本女子代表）

　「（2点目のゴールについて）クロスが上がった瞬間に、かぶるだろうと思っていました。GKの判断が悪かったですね。相手のプレスはそんなにきつくなかったです。暑さの部分では、うまく戦い方を考えないと、足をつらせた選手が多かったですから。自分たちのリズムでサッカーができました。でも、連携などでのミスがまだ課題としてあるので、修正していきたい。アテネでも点を取って、チームの勝利に貢献したいです」

Q：昨年のワールドカップで負けたカナダに対し、3-0。日本チームが進化したと言えますか？
「カナダもメンバーが変わっていて、若返っていました。自分たちのサッカーができて勝つことができたと思います」

Q：相手の高さは気になりましたか？
「高さは気にならなかったです。でもあたりの強さはありました」

Q：ハットトリックは狙ってましたか？
「たくさんチャンスがあったので、取らなくてはいけなかったですね」

Q：ＰＫは自分から蹴ると言ったんですか？
「何人か蹴る人は決まってるんですけど、ずうずうしく行かしてもらいました（笑）。でも、酒井も「蹴れ蹴れ」って言ってくれてたんで、何も考えず直感で蹴ったら決まりました。
この間のＬリーグで日テレ・ベレーザに負けた悔しさがこのゴールにつながったのかも。2点目はいいボールが来たので、『ありがとうございました』みたいな感じですね（笑）」


以上