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【AFCアジアカップ−中国2004 決勝 日本代表vs中国代表】ジーコ監督(日本)前日記者会見コメント(04.08.06)

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8月7日(土)21:00キックオフ(日本時間)/北京
AFCアジアカップ−中国2004 決勝 
日本代表 vs 中国代表
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前日記者会見コメントは以下の通りです。

○ジーコ監督(日本代表)
「両チームとも予選、決勝トーナメントといい形で勝ってきて両国の戦いは苦しくなると思うが、自分たちのサッカーをしてタイトルを持ち帰りたいと思う。」

-これまで運に恵まれていた部分があったが?
「ラックという言葉の意味にもよるが、幸運とは思っていない。能力、チームの力と信じている。2試合を通して、ラックなどではなく、自分たちが勝つべくして勝った。決勝も自分たちの力を信じて勝ちにいく。幸運をつかむためには練習を積まなくてはならないが、我々はそれをやってきた。そういう意味では自分たちで幸運を呼び寄せたと信じている。」

-選手、監督はいかにしてプレッシャーに挑むのか?
「その種のプレッシャーは中国に来てから感じているが、打ち勝ってきている。明日も同様。5試合そのプレッシャーのなかで戦ってきて、6試合目も同じように対応する。 」

−PK戦を戦ったあとに日本チームにメンタル面で変化はあったか?
「PK戦のあとだからといってメンタリティの変化はない。このチームはどんな状況、延長、PK戦であっても同じメンタルを持って臨んでいる。明日も同じようなメンタリティで入る準備はしてある。」

−日本は中田などがいなく、2軍と言われているが、日本が負けたときの言い訳になるのでは?
「今回の代表はこの大会が始まる前から準備して、決勝まで勝ってきた。確かに中田など海外組がいれば、彼らの資質を最大限に活かしたが、ケガやクラブの事情でいない。AチームとかBチームとかはない。今活躍している選手たちを信じているし、選手たちも応えてくれている。断言するが、これが今の日本のベストのチームだ」

以上
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