8月11日(水) 2004 J2リーグ戦 第27節
福岡 2 - 0 湘南 (19:04/博多球/7,542人)
得点者:'40 千代反田充(福岡)、'83 田中佑昌(福岡)
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○千代反田充選手(福岡):
Q:得点をご自身で振り返っていただけますか?
「セットプレーは、湘南は毎回あまり良くないので、チャンスということで練習でもみんなで準備していました。それが形になってよかったと思います」
Q:得点はもちろん、守備の方でも3試合連続無失点です。
「大宮で3点とられた後に、チームとしてもう一度守備のことを確認して、無失点で行くということを前提に試合を進めていこうという約束をしっかりと修正できたことが、いい結果につながりました」
Q:最もみんなで注意している点はどんなところでしょうか?
「やはり切り替えのところで、取られた後にすぐに帰るとか、どのあたりでプレッシャーをかけるかとか、共通理解が出来ているからだと思います」
Q:勝ち点43に3チームが並ぶという状況ですが、今後の意気込みを教えてください。
「まだ混戦状態なので、一戦一戦を大事に戦っていくということが大切なので、次の川崎F戦で、強いチームにどれだけ出来るかというチャレンジャーの気持ちを持って、思い切ってやりたいと思います」
○田中佑昌選手(福岡):
Q:今日のゴールを振り返ってください。
「ホベルトがヘディングした瞬間に、裏に出ようと思っていました。そこへ、ちょうどよく来たので、そこからはゴールまで行こうと思っていました」
Q:Jリーグ初ゴールです。得点の味はいかがですか?
「一瞬、頭の中が真っ白になりましたが、最高の気分でした」
Q:あれだけの大歓声を浴びたのも初めての経験ではないですか?
「サポーターがいるのは、やはり力になりますね」
Q:もうひとつの嬉しいこととして、U-19日本代表に選ばれました。そちらの感想も聞かせてください。
「評価してもらったのは嬉しいですし、代表でも自分の持ち味であるスピードを発揮して、これからも代表に残れるように頑張りたいと思います」
Q:まだまだ、これから学んでいくことも多いと思いますが、今後の抱負を聞かせてください。
「やっと1点取れたので、これからも試合に出られるように頑張って、1点でも多く点を取りたいです」
○高田保則選手(湘南):
Q:残念な結果でしたけれど、前半は上手くいかなかったものの、後半は互角に戦える部分もありましたが。
「どうしても今日はアウェイということもあって守備的に入ってしまったことが、少し、後手、後手になってしまいました。1本、自分が上手く裏に抜け出したシーンで、あれが決まっていれば、プランとしてはいい形だったと思うんですが」
Q:後半は、気持ちを入れ替えていいプレーも出てきました。
「そうですね。守っていても勝てないので、みんなで前に行きました。立ち上がりから、ああいう形で行っていれば、もう少し良かったのかなと思います」
Q:チームは苦しい状況ですけれど、いくつか良い形も出るようになってきたんじゃないですか?
「やはり課題は決定力、そこだけです」
Q:あと少しタイミングが合えば1点というシーンもありました。
「決めるところを決めていれば、福岡のように2-0になるわけだし、だから上位にいるんだと思うし、そこのところが差だと思います。サッカー的にはレベルは変わらなくなってきたんで、後はストライカーのゴールという仕事です。そこを磨きたいです」
以上
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