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【アテネ五輪U-23代表 現地レポート】初戦前日練習後の山本昌邦監督コメント(04.08.12)

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○山本昌邦監督(U-23日本代表):

「いい準備ができた。初戦に向けて全体的なコンディションはいい。後は小野伸二のところ。合流がぎりぎりになったので、伸二にボールを預けるのはいいが他の選手が、パスの受け手として、彼のタイミングの早さを感じ取ることが出来るかが重要。まだ実践積みきれてないので、少し気にはなる。

いずれにしても1点勝負。最後までもつれるかどういう展開になるかわからない。相手の力の状況を見極めていきたい。自分達はやらなくてはいけないことを分かっている。それを相手がやらせてくれるかどうか。

今まで選手はある程度の険しい道を乗り越えて、自信・逞しさがついてきた。オリンピックという国際大会は、世界で一番険しい山登りだと思う。本当に強いチームを決める戦いだ。我々も総力をあげて今までやってきたことをやりたいと思う。

2年間はあっという間に過ぎた。しかし成長してきた手ごたえは感じている。選手がどのくらいやってくれるか楽しみ。明日は自分自身もワクワクして迎えられると思えるほど、今まで積み上げてきたものに自信がある。」

Q:パラグアイの印象は?
「相手の攻撃は早いフィードで前線にボールがでる。攻撃のリスターとでほとんどの得点をしている。キッカーもそろっているので、GKと守備ラインの連携が必要」

Q:今日、異例の非公開練習だったが?
「ホテルは選手村状態で相手のチームの目もある。戦術の確認なら中庭でも出来るのだが、相手の監視の目の下では出来ない。また最後の練習は集中してトレーニングをしたかったので、非公開にした。今日は戦術的な確認・セットプレー・連携の練習を行った」

以上
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