8月21日(土)J1-2nd 2節 浦和 vs 東京V (18:00KICK OFF/埼玉)
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ともに2ndステージ開幕戦を白星で飾った浦和と東京V。1stステージ第11節で対戦したときには、浦和がエメルソンを欠いたにもかかわらず、田中達也の2得点と山瀬功治のゴールにより、東京Vに3-1と快勝した。今回は五輪組の田中達、闘莉王(浦和)と、U-19日本代表としてSBSカップに出場中の森本貴幸(東京V)が欠場を余儀なくされるものの、見所は満載。浦和では長谷部誠、東京Vでは小林大悟といった若手の好調なタレントを中心に、攻撃に特長を持つチーム同士のこの一戦では、ゴールラッシュが期待される。そこで最大の注目点となるのがゴールをお膳立てするポジション、日本代表レベルの選手が揃うサイドの攻防だ。
まずは1stステージ3位と好成績を残し、神戸との2ndステージ初戦でも3-2と貫禄勝ちを収めた浦和。左サイドにはジーコ監督就任後の36試合中、実に34試合に出場し、代表として不動の地位を築き上げている三都主アレサンドロがいる。セットプレーでの左足からのキックの精度や、ドリブル突破は申し分のないレベルにあり、浦和の攻撃の重要な起点のひとつだ。そして、右サイドでプレーする山田暢久からも目が離せない。2月のオマーン戦後は代表から外れ、コンディションも落としていたが、1stステージ終盤から調子を取り戻し、ナビスコカップ予選リーグ第6節では2ゴールを挙げ、チームを決勝トーナメントに導いた。今では再び代表招集かとの声も挙がるほどの勢いを付けている。浦和の攻撃では欠かせないこの2選手の突破力、シュート力は、対戦するどのチームにも脅威を与えている。
対する東京Vの両サイドも魅力あふれるものだ。日本代表では三都主のサブに甘んじているものの、常に代表に招集され続ける実力を持つのが三浦淳宏。両足から精度の高いボールをゴール前に配給するだけでなく、直接FKやミドルシュートも超一級品だ。そして、現在チームの右サイドを務めているのが、山田卓也。どのポジションもこなすことができ、並外れた身体能力と破壊力抜群のシュートを併せ持つ。昨シーズンはチーム最多の10得点をマークして、決定力の高さも見せ付けた。今シーズンはまだゴールこそないものの、チームには欠かせない選手。18日には日本代表としてアルゼンチン戦にも途中出場を果たし、代表4キャップを数える。チーム上位進出のためには、彼らのより一層の奮起が望まれる。
さらに東京Vのサイドと言えば、忘れてはならない選手がいる。新潟戦で2000年以来のJリーグ出場を果たした廣山望だ。パラグアイ、ポルトガル、フランスでのプレーを経て、ひと回りも、ふた回りもたくましさを増して戻ってきた廣山の持ち味といえば、右サイドからの突破。新潟戦で森本に送った挨拶代わりのクロスは、これからの活躍を予感させるものだった。フィリップ・トルシエ氏が日本代表監督を務めていたときにはAマッチに2試合出場した経験を持つ。まだコンディションが完全ではないため、途中からの出場が予想されるが、ピッチに入ったときの三都主との攻防は、想像するだけでわくわくする。
日本代表のジーコ監督も観戦に訪れるというこの試合では、両サイドを支配したチームが、勝利に大きく近付くだろう。日本代表のポジション争いも含め、彼らの意地と意地のぶつかり合いから、目をそらすわけにはいかない。
以上
2004.08.20 Reported by 前田敏勝
J’s GOALニュース
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