8月25日(水)J2 30節 大宮 vs 山形(19:00KICK OFF/大宮)
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今節の大宮アルディージャ対モンテディオ山形の対決は2位対6位という以上の意味をもっている。勝ち点46対同43。山形が勝利すれば、一気に勝ち点で並ぶ。すでにJ2全日程44試合中3分の2を消化。そろそろ自分達の戦いもわかってきた時期で、順位争い、勝ち点にこだわっていきたい時期である。特に今年は2位までがJ1自動昇格、3位のみが入れ替え戦と各チームにとってチャンスの1年。そろそろ終盤が見えてきた今節、特に山形は1敗もしたくないところ。
山形はここ3試合、2連敗の後、前節では甲府に3-0で勝利をおさめている。2連敗はすべて逆転から。そこで前節甲府戦はあくまで守備の意識を高く臨んだ。チーム全体で守備の意識を高く持ちつつ、攻撃はサイドから。1点目の得点もサイドの攻防を制した星からの得点だった。そして、前々節との変化はそこからの追加点。「2点目が取れないとどうしても辛くなる」(鈴木監督)という課題を持った山形であったが、選手交代も功を奏し、根本に代わって入った林が2点をあげ、3-0の勝利をあげた。
一方大宮は前節、湘南のアグレッシブな攻撃に苦しみつつようやく勝利を手にした形。試合開始3分、坂本からのクロスを柿本がシュート、そのこぼれ球につめていた佐野が今季3点目となる得点を決める。絶好の時間帯に得点し試合を支配しかけたように見えた湘南に対し前半のうちに大宮は逆転する。大宮は後半もいつもの、ロングボールをJ2最強2トップバレーと、トゥットに預けるスタイルを徹底。最後の3分にセットプレーから勝利を手にした。金、熊林、佐野ら前線に入った若手を中心にリズムある攻撃を繰り返し、ポゼッションでも決定機でもひけをとらなかった湘南だが、ここで勝利を手にできないところが、上位チームと下位チームの見えざる差なのだろう。大宮は、「ほめられない内容」と三浦監督。内容はともかく勝ちきるサッカーをできるようになってきているのは昇格争いに向け大きな力となるはずだ。
今節は、山形守備陣がいかに大宮の2トップバレー、トゥットを封じられるか、またトニーニョを中心とした堅い守りをいかに崩すかに注目したい。前節のように、守りの意識を徹底しつつサイドの突破力さえ活きれば勝機はある。また、大宮は2トップに預ける前のサイドの攻防を制したいところ。サイドを制したモノが試合を制する戦いとなりそうだ。
以上
2004.08.25 Reported by 了戒美子
J’s GOALニュース
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