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【J1-2nd:第3節】神戸 vs 新潟:試合終了後の各選手コメント(04.08.29)

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8月29日(日) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第3節
神戸 3 - 4 新潟 (18:02/神戸ユ/10,600人)
得点者:'0 山口素弘(新潟)、'3 オゼアス(新潟)、'14 ファビーニョ(新潟)、'22 平瀬智行(神戸)、'84 エジミウソン(新潟)、'89 播戸竜二(神戸)、'89 エムボマ(神戸)
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○エムボマ選手(神戸):

「ホームでの2試合目となったが、今日も入れて2つとも負けてしまったことを残念に思う。先週の勝利のあと、勝てると信じていたし、勝ったことでチームの自信も生まれたと確信していたのだが。だが、悲観的になることはない。最後の最後で2ゴール取れたのだから。ただ、ホームで2試合終わったのに、勝ち点3しかとれていないのは、十分ではない。開始直後の集中力の欠如が今日の敗因だと思う。うちはチャンスを多く作ったが、相手GKも良かった」

○播戸竜二選手(神戸):

「柏に勝ったあと、今週はきついフィジカルがあったわけでもなかった中で、気のゆるみというか…わずか1勝しただけなのに、勘違いした部分が全員の気持のどこかにあったんだと思う。これまできついトレーニングに耐えてきた部分があったけど、最近はそういうのも少なくなっていて、体力的にも精神的にもゆるみがあったのかも。前のゲームはいい形でできたが、あの試合みたいに、早い時間帯で(点が)取れればいいんだけど、先に取られると焦ったり、急いだり、コンビネーションもなくなってしまう。今日はコンビネーションというより、平瀬、僕、エムボマ、と取るべき選手がとれたのは大きいのでそれが自信につながっていけばいいなとは思うけど、コンビネーションでは全然だった。これは全員の責任。次また気持を切り替えて、しっかり追い込んで高い集中力をもって挑みたい」

−1点先に取られるとどうしても気持ちの後退が見られるけど?

「確かに、1点とられて気持ちだけは前にいくけど、体がついていかない中で2点目を取られたという感じはある。勝って安心するようなことは強いチームには絶対にないことなのに、うちにはそれがある。もちろん、全員がそうだとは思わないけど、そういう気持が全員にあってはいけないことだと思う」

○ホージェル選手(神戸):

「スタートの注意が欠けていたと思う。後を追いかける形になると難しくなる。特に相手はカウンターが得意なだけに、先に点を取られたら、さらに相手に優位に試合を運ばせてしまうだけだ。今日はそういう悪い流れになってしまった。ただ、失点は個人のミスではない。チーム全体の結果が出る。チーム全体でスペースを埋めていく努力をしていかないといけない。今日はゲームの入り方としてはいつもと同じように気合いを入れて入ったが、1点目が先に相手に入ったことでズルズルといった流れになった。柏のときは早々に(点が)取れて優位に進めることができたが、今日はその逆の展開になってしまった。統計的に見ても、前後半のスタートと終わりの5分ずつは点が入りやすい。他の時間帯に比べてより集中力を高めなければいけないし、注意も必要になると思う」

○オゼアス選手(新潟):

「2試合連続ゴールだが、とにかく、毎試合、毎試合よくなるように、またチームとしてもよくなるように、機能するように考えてプレーしている。今日はそれがうまく結果に出たんじゃないかと思う。アウェイにも関わらずたくさんのサポーターにきてもらったことを嬉しく思うし今日の勝利をサポーターも喜んでくれていると思う。次はぜひホームで勝ちたい。古巣の神戸との対戦となったが、まず1つ目に、ここにはたくさん友達がいるので、またここに戻って彼らと話せてよかった。2つ目にグラウンドの中でまた戦うことができたのも良かった。神戸にいたい気持ちがある中で退団したが今日勝てたので、良かったよ」

以上


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