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【J2:第32節】山形 vs 水戸:試合終了後の各選手コメント(04.09.05)

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9月5日(日) 2004 J2リーグ戦 第32節
山形 3 - 0 水戸 (18:00/山形県/4,468人)
得点者:'59 大島秀夫(山形)、'70 林晃平(山形)、'88 松田正俊(山形)
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●松田正俊選手(山形):
「やっと、山形で試合ができて嬉しかったです。入った時にはもう2-0だったので、残り時間も少なかったし、とりあえず一発決めてやろうと思っていました。すごく(声援が)聞こえていたので今日はやってやろうと思っていました。試合に出ていた人に感謝しています。気は楽にピッチに入れました。
 (PKは)誰もいなかったので、もう俺のものだろうと(笑)。別に何も考えずに思いっきり蹴り込みました。緊張というよりも、ほんとに復帰戦でこういうチャンスをもらえたので、絶対決めてやろうという感じでした。今までのゴールで一番嬉しかったです。

 ずっと怪我している時もいろんな励ましとか、応援とかを受けていたので、やっぱりサポーターに一番にゴールを見せたかったので。それで、初めから行こうとは思っていなかったんですけど、決めた後に勢いで行っちゃいました(笑)。これからも得点なり、いろんな形でチームに貢献できるように頑張りたいと思います。

 今まで本当にサポーターの声援がすごく有り難かったし、今日もピッチにすごく声援が聞こえてきて嬉しかったです。(声援のおかげで)本当にすごいいい気分でサッカーできました。今までのすごい応援を有り難いと思っているし、これからもひとつひとつ戦って勝ち点を重ねてJ1昇格に向けて頑張っていきたいと思います。まだ3位とはいえ混戦なので、ひとつひとつ勝っていきたいと思います」

●林 晃平選手(山形):
「流れが良かったので、結果が残せて良かったです。前半はちょっとお互いに守備的で、相手もけっこう引き気味だったので、攻め手がなかったというのがあったんですけど、後半に流れで点を取れました。3点取れたというのが良かったと思います。
 細かい指示は別になかったんですけど、ハーフタイムに監督からみんなに「楽しんでやれ」という事を言われました。とりあえずボールをいっぱい触って、ボールを前で受けようとは心掛けていました。相手が結構引き気味だったので、ちょっとスペースにはなかなか出れなかったんですけど、いい流れで得点できたし、アシストも流れでできたので、良かったです。
 みんなやることをひとりひとり分かっているので、ここまで来たら下位のチームからは絶対落とさないようにして、とりあえず上にはまだいて2位じゃないし、食らいついていくという気持ちですね。とりあえず1試合1試合を大切に、落とさないように頑張りたいと思います」

●迫井深也選手(山形):
「みんなの守備の意識が高くなって、やっぱり今までカウンターとかでやられていて、それで湘南戦を機にみんなの守備の意識が高くなったのがひとつの要因だと思います。たまたまピースとして僕が入っただけで、特に僕が入ったから、というわけではないと思います。とにかくバランスを崩さないということ、スペースを相手に与えないということ、ラインのコントロールをしっかり声を掛け合ってやるとういうことをみんなでやっているだけですね。本当に基本的なことをみんなで、ただ確認をより強くするようにしています。

 (2点目のアシストは)あれは、おまけです(笑)。とにかく(林)晃平がそこに飛び込んでくれるだろうと思って蹴って、晃平が飛び込んでくれたので僕がというより晃平があそこにいてくれたというのが素晴らしいと思います。あの状況で、1-0だったんですけど、次の1点がどちらに入ったら試合が動くかというのがやっぱりあったと思うので、思い切ってリスクをおそれずに行くっていうのは。。。星が中にポジションを取ってくれてスペースが空いていたので、積極的にいこうと思ってました。前半は積極性っていう意味ではあまりないので、ちょっと動きを出して前に行こうと思いました。
 前半は自分たちがちょっとチャレンジできないところがあって、思い切ったことができていないというところがあったと思います。そういった中で後半に晃平が入って、動きが出たのがあると思うんですよね。

 今日は松田の日なので(笑)。やっぱり苦労している人は頑張ればああやって、日の目を見るというのは、感動しましたよ。やっぱり、彼は1年間苦労した人なので、いろんな事の葛藤もあったと思いますけど、こうやって試合でいきなり得点できて、すばらしいと思います」

●関 隆倫選手(水戸):
「こちらが点を取られた時も、相手が一人なのにこちらが3人いて、マークの受け渡しができなくて点を入れられてしまったので、声を掛けてマークの受け渡しができれば失点は防げたと思います。もったいないっていうか、3-0の試合じゃなかった。勝てるか負けるかはわからないですけども、点は防げたと思います。

 今まで結構、ボールを持っても勝負と言うか、1対1で抜きにかかることがなかったので、取られてもいいからチャレンジしろって言われてたので、どんどん前へ行こうと心掛けてたんですけど、決定的なボールが上げられなかったので残念です。

 ディフェンスのやり方っていうのはみんなわかって、いいディフェンスができると思うんですけど、あとは点を取れるところでもっと突き詰めるというか、点を取れる形をつくっていかなきゃいけないかなと思います」

●小林康剛選手(水戸):
「うちも前半はそんなに悪くなくて、いい形で何度かチャンスがあったと思うんですけど。今日は前の2トップで裏を狙っていこうという話をしてました。結構ボールを回せて、うちのペースだったと思うんですけどね。いいところまで行くんですけど、最期のフィニッシュがいいところまで行かないというのがあるので、クロスの精度だったり、シュートの精度だったり、コンビで崩せるような形がなかったです。

 山形も結構堅いディフェンスなので、もうちょっと裏を…。結構狙ってたんですけど、いいボールが入ってこなくて。プルアウェイで裏を狙ってたんですけど、何本か(パスが)出てきそうな雰囲気があったんですけど、そこで出し手と受け手が合わなくてチャンスを潰した部分があったし、クロスも1回でで上げればいいんだけど、また切り返したり、中にいて短い時間の間に動き出しができなかった。中で欲しいタイミングで出てこなかったっていうのはありますね。

 決定力っていう部分では、まだ2点取るっていうサッカーができてないので。フォワードのせいって言われればそれまでですけど、フォワードだけじゃなくてチームで取っていくような、誰が得点してもいいような形がもっとできればいいんですけどね」

●秦 賢二選手(水戸):
「前半に関しては、ある程度守っていい攻撃ができたと思うんですけど、後半に関しては全部後追いになっちゃって、1点目カウンターでやられちゃって、気を付けなきゃいけないところで失点しちゃいました。まず、シュート数が少なかったです。僕のポジションからクロスを上げるということもできなかったし、ある程度距離があっても(シュートを)狙える場面は何本かあったと思うので、その辺はもっと積極的に行った方がいいんじゃないかなと思います。

 今日は星がボールを持つと勝負して来るので、ある程度オギ(小椋)には遅らせるようにして、僕がその後からはさむようにできればなと話をしていました。前半は1、2本やられる場面があったんですけど、ある程度はできたのではないかなあと思います。後半もトータルして、崩されたっていうのはその前半の1、2本ぐらいだったと思います。

 前半もセットプレーの場面で、キーパーにキャッチされてカウンターっていう場面があったので、ハーフタイムでもそこを気を付けろと言われてたんですけど、あそこまでオグが出て、結局最後はシュートっていう形で終われたんですけど、ポジションを突かれたというのは、僕も切り替えが遅かった部分もあるし、攻守の切り替えというところで遅かったかなと思います。

 今後の課題は、ここのところずっと課題となっている決定力です。少ないチャンスで決めればなんとかできると思います」


以上
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