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【第11回AFC U-17サッカー選手権大会2004】日本代表 vs タイ代表 試合後の布啓一郎監督記者会見コメント(04.09.06)

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9月6日(月)AFC U-17サッカー選手権大会2004 グループリーグ
日本 1−2 タイ
<得点者>
27分 堂柿龍一
44分 チョンヨタ・サカリン
57分 チュチャイ・チョクチャイ
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○布啓一郎監督(日本代表):

「非常に残念な結果に終わってしまったが、初戦の硬さが取れて攻める意思は初戦より出たと思う。残念ながら1点を取ってから消極的になってしまった。

タイの選手もテクニックが高く、キックも精度がよくて1失点は覚悟していた。ただ、後半に質の高いコーナーキックから点を取られてしまった。そのあと、枚数を増やして攻めにかかっていったがフィニッシュのところで残念ながら得点を奪えなかった。

タイ戦ではバイタルエリアでポイントを作りたいと考えていたので、喜山、平繁というランニングタイプではなく、ポストプレーのFWを選択した。バイタルエリアに起点を作り、そこから落としたボールに2列目から飛び出すプレーにタイのディフェンスラインは弱いと考えていた。

タイのディフェンスラインは不安定さがあると思っていたので、選手と選手の間にパスを通せば1本でチャンスが作れるという狙いもあった」

以上
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