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【J1-2nd:第5節 神戸 vs G大阪 レポート】またしても点の奪い合い。それぞれ執念でゴールを決めるもドロー(04.09.19)

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9月18日(土) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第5節
神戸 3 - 3 G大阪 (16:04/神戸ウイ/15,556人)
得点者:'1 播戸竜二(神戸)、'44 フェルナンジーニョ(G大阪)、'52 ホルヴィ(神戸)、'72 遠藤保仁(G大阪)、'74 遠藤保仁(G大阪)、'76 ホルヴィ(神戸)
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 6月19日以来、約3ヶ月ぶりとなる神戸ウイングスタジアムでの一戦。今節より、ホーム・ヴィッセル神戸のサポーター席がこれまでとは逆サイドへ。ベンチも逆になり、気持ち新たに好調、ガンバ大阪を迎える。

 前節も含め、立ち上がりの失点を課題とし、その時間帯での警戒を強めていた神戸だが、今節では逆に、立ち上がりの早い時間帯に先手を取る好スタート。1分、右サイドのDFホージェルのセンタリングをMF朴が落とし、MF小島が放ったシュートを相手DFが中途半端なクリア。それを拾ったFW播戸が落ち着いて決め、先制点を挙げる。
 
 以後は両者共に緊張感の感じられる試合展開。MF遠藤を起点に、左右にボールを散らしながらゴールに迫るG大阪の迫力ある攻撃に対し、神戸は、前線からの守備意識も高く、個々が身体を張ってゴールを死守しようとする姿勢が見てとれる。もちろん、その逆も同じく。立ち上がりこそバタつきを見せたG大阪守備陣も、10分を過ぎたあたりから落ち着きを見せ始め、ここ4試合で見せてきた安定感のある守備を展開。FWエムボマの負傷退場により投入されたFW平瀬、FW播戸のツートップにも落ち着いて対応し、ゴールに近寄らせない。
 
 31分にはG大阪が、1タッチでボールを繋ぎ、MF二川の正確なセンタリングに詰めたFW大黒がゴールを決めたかと思われたが、これはオフサイドでノーゴールに。36分、MF二川からボールを受け、MF家長が思いきり良く放ったミドルシュートも、バーを超える。拮抗した試合が動いたのは、前半終了間際の44分。MF大黒のパスを受けたMFフェルナンジーニョが、相手DF3人を個人技でかわしてゴール。G大阪にとっては待望の同点弾で試合をふり出しに戻し、前半を終える。
 
 再びゴールが生まれたのは、後半開始直後、またしても神戸。52分、MF小島のパスを受けたMFホルヴィが左足で放ったシュートは右ポストにあたってゴール。神戸が追随しようとするG大阪を突き放す追加点を挙げ2-1に。この直後、G大阪・西野監督が動き、MF家長に代えてDF宮本を、MF森岡に代えてFW中山を投入。両サイドはもちろん、DF宮本をリベロに据え、DFシジクレイをボランチに挙げるなど、配置替えを行なう中で反撃に出る。
 
 69分、ゴール前中央から放ったMF遠藤のシュートは、相手GKの手中におさまるも、その直後の72分。ゴール前ほぼ中央の位置から直接FKのチャンスをMF遠藤がゴール落ち着いて決めて再び、同点にすると、更に2分後の74分、ミドルレンジでDFシジクレイのパスを受けたMF遠藤がダイレクトで豪快にシュートを放ち逆転。
 
 だが、この日の神戸に集中力がきれる様子はない。すぐに気持ちを切り替え反撃に出ると、76分にはMFホルヴィが右タッチライン際、約25メートルという難しい位置からの直接FKを決めて再び同点に。それぞれの執念がゴールという形となって表れる。その後も両者共に追加点を求めて相手ゴールに詰め寄る姿勢を見せるが、3分のロスタイムを含め、ゴールは生まれることなく3-3で試合終了。
 
 それにしても、またしても点の奪い合いとなったこのカード。ピッチコンディションは最悪の状況だったとはいえ、内容的には終始、緊迫した面白い展開に。駆け付けた15,556人のサポーターも大いにサッカーを楽しめたはずだ。

以上

2004.09.18 Reported by 高村美砂

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