9月23日(木)J2 第35節 京都 vs 横浜FC(14:00KICK OFF/西京極)
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J1昇格の可能性をかけて熾烈なサバイバルレースが繰り広げているJ2リーグ戦。引き分けすら許されない戦いが44節まで続く。現在4位につけている京都は2位の大宮と勝点差は5、決して追いつけない数字ではないが、好調・大宮を見据えながら目の前の相手と戦わなければならない。その京都がホームに横浜FCを迎え撃つ。
今季、横浜FCに3引き分けと勝ちきれない京都。試合を振り返ると、横浜FCがパワープレイで追いつく粘りを見せてきたという印象だ。特に、横浜FCの全得点をあげているトゥイードに京都は苦杯を舐めてきた。セットプレーはもちろんだが、後半にはターゲットになるべく積極的に上がるトゥイードを今度こそ京都ディフェンスは押さえ込む事ができるのか、注目したい点である。
京都は、前節でこれまでの4バックではなく、3-5-2をしいてきた。前節の水戸戦で、2トップを縦に置き、崔龍洙の周りを熱田が走り回るようにしたが機能せず、後半には-5-2に切り替えて逆転勝利した。横浜FC戦でもこのシステムで試合に臨むだろう。
3バックにすることにより、相手2トップに対して、一人余る状態でアタッキングできる。守備に不安を抱える京都。特に速攻を許したときのマークの受け渡し、アタッキングの判断などに課題を残していただけに、3バックで対応することでディフェンス面での安定を図ろうとしている。ディフェンス面での不安が拭い去ることができれば、一気に勢いにのる可能性も見えてくる。ボランチは足に不安を抱える金徒均ではなく、斉藤、石丸のスタメンが予想されるが、出場停止があけた中払がボランチ、トップ下のどちらに配置されるのかにも注目が集まる。
対する横浜FCは、前節の福岡戦で4試合ぶりの勝利をあげて勢いに乗り京都との試合に臨む。しかも、前節、出場停止だった山尾、中島、臼井、マシューと主力が戻ってくる。勢いを増した横浜FCは強敵である、と断言しても良いかもしれない。
そして、ここ最近の横浜FCの試合で注目すべきはその失点の少なさである。決して、ディフェンス力が高く、相手チームを押さえ込んだという出来ではないが、ここ5試合で1失点、高さに絶対の自信を持つトゥイードを中心にした4バックが粘りある守りを展開し、得点力の低さをカバーしている。出場停止でマシューが抜けた2試合も、代わって入った内田が中盤をよくカバーし、攻守の要として横浜FCを支えていた。京都戦での活躍にも期待のかかる選手だ。
この横浜FCのディフェンスに対して、京都は、3-5-2の、2トップとトップ下を配置する攻撃の形を敷いてくるだろう。前節の後半から務めた熱田か、出場停止あけの中払が務めるであろうトップ下からの展開が、京都の得点の行方を左右する。
負けられない試合が続く京都。システムの変更、勢いをつけてきた横浜FCとの対戦と、地力が試される試合が続く。
以上
2004.09.22 Reported by 武田賢宗
J’s GOALニュース
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