9月23日(木)J1-2nd 第6節 名古屋 vs C大阪(15:00KICK OFF/瑞穂陸)
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磐田、横浜FMといった強豪に連勝して波に乗ったかに見えた名古屋。一方、1stステージ、まさかの最下位に沈み、2ndステージも幸先よいスタートを切ったとは決して言えないC大阪。この2チームの流れが前節で一変した。名古屋が東京Vに完敗すれば、C大阪は市原に完勝。立場が逆転して相まみえることになった。
名古屋はC大阪戦へ向けての練習が再開された20日、ネルシーニョ監督が約5分に渡り熱弁を振るった。「切り替えよう。悪いところは、話し合いながら修正しよう」。まずは沈滞するムードを変えにかかった。
GK楢崎も「まだ10試合ある。(サポーターが)結果を早く欲しがるのも分かるが……。確かに負けられない。この段階でそうなったのは厳しいが、まだ悲観しなくていい」と言う。表面上は切り替えができたかに見える。
C大阪戦ではDF秋田が出場停止。3-5-2のシステムに変更はないが、DFラインは右から井川、海本慶、古賀という布陣。右ふくらはぎ肉離れで7月17日のナビスコカップ・G大阪戦(瑞穂陸)以来の実戦となる海本慶だが、「足の違和感はほとんどない。言い訳にしたくはない」とキッパリ。ネルシーニョ監督が逐一状態チェックをしていただけに、ようやくの復帰がベストタイミングとなった。
一方、攻撃陣ではFWウェズレイがベンチにも入らない見込みだ。相手の厳しいマークと、右太もも痛からくる不振。磐田戦以来となる欠場を余儀なくされ、代わりに弟のFWジョルジーニョがマルケスと2トップを結成する。
それでもネルシーニョ監督は「ジョルジーニョは磐田戦と同じようなプレーをしてくれればいい。C大阪はカウンターが強く、攻撃参加の選手が多い。だが、我々は相手に合わすプレーはしない。今までやってきたポジションでやる」と言う。メンバーは若干、替わるが、きっちりと体制を整えたようだ。
C大阪は3-0で市原に大勝した勢いそのままで臨む。メンバーも市原戦と同じ布陣になる見込みだ。
注目は何といってもFW大久保。8月29日の大分戦で途中出場で復帰するや、9月11日の鹿島戦では2得点。続く19日の市原戦では自身初のハットトリックを決めるなど、アテネ五輪後は5得点と大爆発している。
名古屋のDF古賀が「決定力ある大久保君に気を付けないと。やっぱり注意すべき選手。コンパクトな守備で誰かが抜かれても、誰かがカバーできるように」と話すように、名古屋は『大久保包囲網』を結成する。それをFW西澤やMF森島らのフォローなどを得て、崩せるかが鍵になるであろう。
DFもJ2札幌から期限付き移籍で獲得した大森を加え、安定感を取り戻しつつある。1stステージからC大阪が本当に変貌したのか、名古屋戦ではっきりと分かるだろう。
「今、浦和が大きく前を走っている。だが、今までの例から分かるように、全勝は難しい。どこかで途切れる。我々は2敗。これ以上は負けられない」とネルシーニョ監督。名古屋にとっては優勝争いに残るため、背水の陣での戦いとなるはず。一方、C大阪にとってはJ2との入れ替え戦から逃れるために、さらに勝ち点を積み重ねたいところだ。
以上
2004.09.22 Reported by 島田明
J’s GOALニュース
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