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【Jリーグ百年構想サッカー教室レポート】in 横浜市立高田東小学校(04.09.28)

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2回目を迎える『Jリーグ百年構想サッカー教室』。
今回は9月24日(金)に、横浜市立高田東小学校で行なわれた。ゲストには、前回に引き続き元日本代表で現在はJFAアンバサダーを務める井原正巳さんを迎えた。芝生の上で遊ぶことの楽しさ・サッカーの楽しさを子どもたちに伝えるとともに、芝生のグラウンドの素晴らしさを紹介することで、Jリーグの理念である「芝生のグラウンドの拡大」を推進するための活動でもある。
高田東小学校の校庭に芝生が植えられたのは去年の夏。生徒も一緒になって芝張りが行なわれ、夏休み明けの9月1日には「オープニングセレモニー」として芝生の校庭の完成を皆でテープカットをして祝った。緑一面の校庭を見た時の子どもたちは、目をキラキラさせていたそう。
「去年と今年の運動会では裸足で自主的に走る子が増え、なおかつ怪我人も出ていないんですよ」と手代森校長も芝生の効果を様々な面で実感しているとのこと。

この日のサッカー教室では、まず井原コーチによるデモンストレーションが行なわれた。自由自在にリフティングする井原コーチの姿に見入っていた子どもたち。またシュートのデモンストレーションでは、豪快なシュートに大きな拍手が沸き起こっていた。
続いて低学年と高学年に分かれて、実際に子どもたちが体を動かす。高学年のウォーミングアップでは、2人1組で時間内にボールを奪い合うゲームが行なわれた。芝生の上でうずくまったり、転がりながら必死でボールを抱え込んで相手に取らせない子の姿も見られ、ゲームが終わる頃には頭も背中も芝生だらけになっていた。それでも「痛くないから平気! 気持ちいい!」と笑い声が響く。低学年のウォーミングアップでも、絶えず芝生の上に座ったり寝転がったりと、芝生ならではの遊びが取り入れられる。
続いて高学年はドリブルを使ったゲームから簡単なミニゲームと本格的にサッカーを楽しむ内容に移る。低学年はキックターゲットやシュート遊びなど、普段サッカーをやったことのない子でも、参加しやすいものばかりだ。「うまく蹴れないけれど、面白いね」とシュートを狙う目は真剣そのものだった。

午後3時から始まったサッカー教室は、5時前には終了。あっという間に終了式の時間となった。しかし、子どもたちからは思い切りサッカーを楽しんだという満足感が感じられた。生徒代表の青木めぐみさん(6年生)からの挨拶では「サッカーを教わったのは初めてでした。いい経験になりました。ありがとうございます」と井原コーチほか、この日のコーチたちに感謝の言葉が贈られた。

「横浜FMにいたこともあるので、横浜にこんなにきれいな芝生の校庭を持つ小学校ができたことをうれしく思います。これからも芝生の上で思いっきり遊んで、サッカーを楽しんでください」と井原コーチは子どもたちにメッセージを送った。

最後に朝日新聞から本日のサッカー教室の号外が配られると、子どもたちは自分たちの記事が早速新聞に載っていることに興奮気味。自分の姿を見つけては、うれしそうに友達に話す光景があちこちで見られた。

「今後は夏芝から冬芝に変えて、来年の春の入学式にはピンクの桜に囲まれた緑の校庭で生徒を迎えたい」(手代森校長)。
卒業生を送り出し、新入生を迎えながら、これからもこの芝生の校庭が生徒たちにたくさんの思い出をくれることだろう。

以上

2004.9.28 Reported by 柴田愛子
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