10月3日(日)J2 第37節 鳥栖 vs 水戸(13:00KICK OFF/佐賀)
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今シーズンもこの試合を含めて残り8試合。ここまで8勝19敗9分の勝ち点33で9位の鳥栖。10位の湘南とは勝ち点差はわずかに3差しかない。得失点差は鳥栖が-25で湘南が-22。今節の試合結果では順位が入れ替わる可能性もある。逆に勝っても8位(横浜FC/勝ち点42)との差は大きく、上位に上がることはない。順位を下げないためには勝利しかない。
今節の対戦相手は11位の水戸。今季は1勝2分けと負けてはいない。しかし水戸は勝利数こそ4勝と少ないが、17試合引き分けの粘りを見せている。しかも鳥栖より敗戦数は少ない(15敗)のである。侮れない相手であることには違いない。
前節、鳥栖はアウェーで山形相手に得意にしているマンツーマン・ディフェンスで戦った。フィジカル的に厳しい戦いが予想されたからである。相手の2トップに佐藤陽彦を余らせ、3バックの朝比奈伸と山道高平が時折マークを受け渡しながらマンマークで対応した。サイドMFにはそれぞれ中村祥朗、高橋義希が数メートルの距離を保ってマークし、そこから前に出たり中に切り込んできたらボールを奪いとるまで厳しく追いかける作戦で臨んだ。
一方の水戸は、J1昇格内定を決められた試合となったが川崎F相手にそれまでのフォーメーションではなく、FWジュニーニョに小椋祥平をマンマークさせた、なりふり構わない戦い方をしてきた。勝たせない』という想いをフォーメーションに強く表したのだった。
対戦相手によってマンツーマン・ディフェンスとゾーン・ディフェンスを使い分ける鳥栖に対し『ひとつでも上位に・・・』という想いをこめる水戸。下位同士の戦いではあるが、好ゲームが期待できる。
前回の両チームの対戦(8月21日・29節)は、3-5-2の水戸に対し3-4-3で鳥栖は臨んだ。水戸の3バックに対して3人のFWが飛び込む作戦で、開始8分に竹村栄哉が先制点を奪った。後半に1点を返され引き分けに終わっているが、鳥栖のシュート総数は2本と考えたような展開ではなかった。
おそらく今節も水戸の2トップに対しマンツーマン・ディフェンスで臨み、中盤ではしつこくボールを追い回し、奪ったボールはシンプルに前線に放り込む戦い方を行うものと予想される。先取点を取った試合での勝率は7割と良いのだから、前回の反省点を踏まえFWの奮起を期待したい。
奇しくも2003年度も第37節は鳥栖vs水戸の対戦だった。会場も佐賀県総合運動場陸上競技場で13時キックオフと同じである。結果は0-1と敗れてしまった鳥栖。
昨年と同じ時期に同じ相手と戦うことになる鳥栖。結果だけは昨年と同じで終わらせたくはない。周囲の雑音を取り払うためにも『勝利』という結果を出してほしい。一緒に頑張っているチーム関係者のために、トップを目指している下部組織のために・・・。そして何よりチームを支えてくれるサポーターのために・・・。
以上
2004.10.02 Reported by サカクラ ゲン
J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第37節 鳥栖 vs 水戸 プレビュー】先取点をあげることができれば圧倒的に有利な展開に。鳥栖のFW陣が鍵を握る対戦。(04.10.03)















