◆AFCユース選手権大会 マレーシア2004 3位決定戦
10月9日(土)18:00キックオフ(現地時間)/Stadium Cheras(クアラルンプール)
日本代表 vs シリア代表
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平山、森本、カレン、増嶋…いわゆるタレントを擁するこのチームが3位決定戦に臨む。この年代では史上初のアジア制覇を現実的な目標にして戦ってきた。テレビの誇大広告でもなく、本人たちも真剣にそのつもりでここまでやってきた。このチームを一目でも御覧になった方はお分かりになるだろう。圧倒的な明るさ、個人の技術の高さ、指導に対する吸収力、それら全てを含めたレベルの高さ、伸びしろの大きさを感じることができるはずだ。そんな彼等が大会最終日に臨む先は、優勝がかかった一戦ではない。そこに感じる違和感は否めない。なぜ? こんなに優秀な選手がそろったチームで? と感じるが、しかしユース世代の戦いで結果ばかりを求めるべきではないとの声に同感する気持ちもある。20歳以下の大会、この先、フル代表に彼等が入った時に活躍してくれればいいではないか、とも思う。もしかしたら選手たちよりも整理しきれない思いを抱えながら、明日の試合を見ることになるのかもしれない。
シリア相手の3位決定戦。前日練習の際、まだスタメンは決まっておらず、平山の左足首、高柳の右足首ねん挫や選手の疲れを考慮して、新しい選手を試す布陣に落ち着くことになりそうだ。システムの3-5-2自体は変えないが、「中盤でなくて3バックのビルドアップをできないと。今までの試合は慌てなくていいところで慌てている。DF、GKを含めて自信を持って戦わないと」(大熊監督)と、今までの試合の反省点をいかに克服するかが課題のようだ。
対戦相手のシリアは悔いの残る準決勝を戦ってきているようだ。「われわれはただ一つのディフェンスのミスからやられた。攻めていたのは我々だったのに」とマルダキャン監督がプレスカンファレンスの際に語るなど、後悔が残っている様子。日本については「韓国戦しか見ていないが、いいチームだ。日本戦のゲームプラン? それぞれのゲームにはそれぞれのプランがあるので、ここで話すべきではない」と、はぐらかした。
すでに大熊監督は明言している。「次の合宿では下の世代、今回は日本に置いてきた選手も含めて呼びたい」と。今ここにいる選たちにとっては最後の真剣なアピールの場。必ずしも勝利だけが今後につながるとは限らないが、100パーセントを尽くして戦い、満足のいく表情を見せてくれて初めて、見ている者たちも納得させられ、未来への道が開けるのではないだろうか。
以上
2004.10.08 Reported by 了戒美子
J’s GOALニュース
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