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【J1-2nd:第9節 F東京 vs 磐田 プレビュー】流れのままに勝利したいホームF東京、悪い流れを断ち切りたい最下位・磐田(04.10.17)

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10月17日(日)J1-2nd 第9節 F東京 vs 磐田(15:00KICK OFF/国立)
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リズムに乗る。流れをつかんで。このままの調子で。勢いに乗る。などなど。
戦いの中で勝ちはじめたチームからかならず聞こえる言葉だ。様々な要因がかみ合いつつも、必ず勝ちか負けという結果の出る世界の中にあって、あまりにも抽象的に響くが、そうとしか表現できないのかもしれない。
8月、セカンドステージ開幕2連敗を喫した時、F東京・原監督は言った。「内容は悪くないのに負ける。内容が良くなくても勝つときもあるし、そういうときは流れに乗ってそのまま調子を上げていくこともある。今、その逆にならないようにと思っている」。幸い第3節で東京Vに勝利し、3連敗は免れた。13日のナビスコカップ準決勝で東京Vに劇的なVゴール勝ちを収めたチームは、今また『流れ』の大切さを身にしみて感じている。選手は口を揃える。「ここで磐田をたたいて、流れに乗りたい。願わくば、11月3日のナビスコカップ決勝につなげたい」と。そして、こうも言う。「最下位の磐田を上昇させるきっかけになりたくない」

最下位とはいえ、F東京は対磐田に通算1勝8敗。F東京はリーグ戦で磐田に1度しか勝ったことがないのである。苦手意識はない、とは言いつつも「むこうはこちらを相性がいい相手と思っている」(土肥)。その相手にいかに挑むか。ナビスコカップで五輪後初先発した石川は言う。「磐田が強い、やられると思ったら、流れが悪くなくてもやられてしまう。相手に合わせるのではなく、あくまで自分たちのプレーをすればいい」そうすれば勝機が訪れると。
原監督も言う「中盤のリズムがちょっとずれてるんだろうね。たしかにかつての磐田ではない」しかし、こうも続けた。「うちがナビスコカップで試合をしているこの2週間、むこうはそのあたりのコンビネーションを修正してきていると思う」。

磐田といえば、やはり中盤。華麗なダイレクトのパス回しで見るものを魅了してきた。その中盤が機能せず最下位…とはいえ、F東京が警戒するのはその中盤だ。かつて磐田に在籍した金沢は「ボランチにボールが入ったときに、プレスをかけてボールの出どころを抑えていきたい。磐田がロングボールを蹴ってくるときはリズムの良くないときなので、追い込んでいって蹴り込ませるようにしたい」。そして同じくかつて磐田に在籍している三浦も「調子が悪いといっても底力があるチーム。藤田、名波がボールを持ったときの3人目の動きに注意したい」と言う。そして、その三浦とダブルボランチを組む今野も「磐田、何かおかしいですよね」と言いながらも「中盤を自由にされないようにしたい。コンパクトに激しくプレスに行ければと思う。自由に持たせないことが大事」と磐田の中盤に関して語る。

磐田の中盤の攻撃力を警戒するF東京は、日本代表で遠征していた土肥、加地も戻り、ほぼベストメンバー。ナビスコカップから引き続き、右サイドに石川が入り、攻撃も磐石だ。石川が右に入ることによって左も活きる。左サイドを務める馬場も「ナオさん(石川)が右に入ると切れ込んでいってくれたり、キープで時間が作れるので僕はスペースに走り込むこと、いいボールを出すこと、そしてミスしないことを心掛ければいい。ディフェンスに関しては今ちゃん(今野)にまかせて(笑)」と100%攻撃に集中する構えだ。加えてリーグ戦・ナビスコカップ準決勝(ハットトリック)と2試合連続ゴールのルーカス。「日本のサッカーに慣れてきたのか、周りが彼を使えるようになったのか」(原監督)。3試合連続ゴールも見られるかもしれない。

ナビスコカップの流れのまま勝利したいF東京に対し、監督交代後も1勝にとどまり、前節も清水に敗戦を喫している磐田。得意のF東京相手にその流れを断ち切りたいところ。日曜日の国立での一戦に勝利したチームだけが今後への『流れ』をつかむことができる。

以上

2004.10.16 Reported by 了戒美子
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