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【J1-2nd:第12節 G大阪 vs 新潟 プレビュー】優勝のためには負けられないG大阪。前節ドローの反省をどう活かすか?(04.11.05)

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11月6日(土)J1-2nd 第12節 G大阪 vs 新潟(14:00KICK OFF/万博)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 サッカー界で『勝負どころ』という言葉をよく耳にする。それはゲーム中のあるポイントを指すこともあれば、ゲームそのものを指すこともある。リーグ終盤になれば、その言葉を頻繁に耳にするようになるのは毎年のことだ。そして、その『勝負どころ』を勝ち切ったチームが、タイトルという栄冠にたどり着く。当たり前のことだが、『勝負どころ』を勝ち切れないチームに栄冠はもたらされない。と考えれば、今節対戦するG大阪も、新潟も、2ndステージにおけるタイトルの獲得は難しくなったと言えるだろう。もちろん、数字的に可能性がゼロになってしまった訳ではない。ただ、首位の浦和が破竹の勢いで勝点を重ねているリーグ終盤に、G大阪なら、第11節の市原戦をドローで引き分けたこと。新潟なら、第10節の磐田戦で敗れたこと。すなわち『勝負どころ』を勝ち切れなかった現実は、それを証明するものだったと言える。
 
 それでも、残り試合は今節を含めてG大阪は4試合、新潟は5試合ある。勝ち続けることが首位浦和へのプレッシャーになることも事実だし、どんなハプニングが起きるのか分からないのが勝負の醍醐味でもある。いや、その醍醐味を最後までサッカーファンに楽しんでもらうためにも、優勝争いを繰り広げてきた両チームにはハイレベルな戦いを期待したいところ。もちろん、そんなことを今さら言葉にしなくても、両チームともその気概を持って万博記念競技場のピッチに立つだろうし、それが今カードの最大の見どころになることは間違いない。
 
 G大阪は「2ndステージは内容の伴った試合をしてきた。だからこそ、それを最後までやり続けるだけ。僕たちは勝つしかないのだから、このプレッシャーを楽しみながら勝ちにこだわって戦いたいと思う」というMF遠藤の言葉に代表されるように、ホーム万博で『らしい』サッカーを展開するつもりでいる。システムは、前節の前半で4バックを敷いてバランスを崩したこともあり、今節では、3バックでのスタートが濃厚。注目を集めるDF宮本の起用については、西野監督の「宮本を起用したい。3バックの真ん中はDFシジクレイが落ち着いてやってくれている」という2つのポイントから推測しても、ボランチでの先発になる可能性が高い。本来のポジションでないこともあり、「確かに完全にフィットしているとは言いがたい」としながらも、「彼のプレースタイル、全体をコントロールできるリーダーシップ、DFとしての総合的な能力はチームにとって必要な力だ」と全幅の信頼を寄せる西野監督に、宮本がプレーでどう応えるのか、楽しみにしたい。
 
 一方の新潟は、新潟県中越地震の影響で、前節の柏戦が延期に。約2週間ぶりのリーグ戦を戦うことになる。先にも述べたように、第10節・磐田戦での敗戦でこれまでの勢いはやや陰りをを見せたが、チーム力は明らかに1stステージ以上に充実を見せている。中でも、お家芸とされるサイド攻撃はもちろん、オゼアス、ファビーニョ、エジミウソンの3外国籍選手によって構成される前線に厚みが見られ、得点力もアップしている様子。しっかり守って、前線の3人がしっかり決める。これが2ndステージの新潟の躍進を支える要素の1つであることは明らかだろう。それだけに、今節でも攻撃力のあるG大阪を相手に守備的に試合に入ることが予測されるが、その守備において集中を欠くようなことがあっては、磐田戦の二の舞いになる。手堅く勝ち切るためには、まずは守備の徹底を図り、「勝利することで、震災で被害を受けた方を励まそう」という思いを結果へとつなげる姿を見せてほしい。
 
 1stステージ第15節、新潟ホームでの戦いでは、序盤こそ新潟ペースでスタートしたが、0-1で迎えた後半は完全にG大阪ペース。最終的には1-4というスコアだったことから見ても分かるように、G大阪の攻撃力が爆発し勝利を引き寄せた。その時の、快勝による自信がG大阪にもたらすものは?大敗による教訓が新潟にもたらすものは?答えは、11月6日の万博記念競技場にある。

以上

2004.11.05 Reported by 高村美砂
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