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【J1-2nd:第12節 名古屋 vs 広島 レポート】広島の怒濤の反撃を抑え、名古屋が2連勝(04.11.07)

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11月6日(土) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第12節
名古屋 2 - 1 広島 (14:02/瑞穂陸/8,495人)
得点者:'7 マルケス(名古屋)、'13 ウェズレイ(名古屋)、'40 大木勉(広島)
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 試合前日の名古屋のネルシーニョ監督は「広島戦はみんなが練習通りの動きをしたら、良い結果を残せると思います」と言い切った。そして、試合は立ち上がり、まさにその言葉通りの展開となった。

 試合開始のホイッスルからゲームは名古屋が支配。広島は第1ステージの同カードの対戦より、攻めてきたが、主導権は名古屋が握った。

 前半7分、FWマルケスが右サイドへ流れたMF中村へパス。その中村が中央に走り込んだマルケスへ折り返し、マルケスが鮮やかに右足でたたき込んだ。2試合連続のゴール。マルケスは「とてもスピードのあるボールだった。中村のアシストでゴールできたよ」と淡々と振り返るが、このゴールが名古屋にさらなる勢いをもたらした。

 続けざまの前半13分、今度は中村の右サイドからのCKにニアのマルケスがヘッドで流す。これに右足で押し込んだのがFWウェズレイだった。第2ステージ開幕戦・G大阪戦(瑞穂陸)以来となる10試合ぶりのゴール。2点差に広げ、名古屋が一方的な展開にするかと思われた。

 だが、そうはいかなかった。ネルシーニョ監督が「30分はチームの戦術的に完ぺきだった。相手の武器のカウンターをさせなかった。空中戦も勝っていた。だが、そこからゆるくなり、主導権を握られた」と言うように、広島の反撃が始まる。

 アウエーの数少ないサポーターからの「戦え広島!」コールに後押しされるかのように、広島が反撃に出たのだ。

 前半25分にMF森崎和が惜しいミドルシュートを放つ。少し流れが変わり始めたかと思うと、前半41分、ついにゴールをこじ開けた。左サイドのMF服部からのクロス。名古屋DF陣とGK楢崎の間への絶妙なクロスにFW大木が飛び込んだ。1点差に詰め寄るダイビングヘッド。流れは完全に広島へと変わった。
 
 そしてゲームは後半に入る。名古屋はDF井川が体調不良のため、右サイドにMF藤田を入れ、DF角田を最終ラインへと下げた。だが、一度、乱れたDF陣はなかなか立ち直れない。後半25分過ぎから、広島攻撃陣が怒とうのごとくゴールへと押し寄せた。

 だが、数々のシュートもゴールネットを揺らすことはできない。森崎和が「シュートを打てるときに打たないといけない。でも、シュートと見せかけた、パスとかも必要。そういうことで確実性を上げないといけない」と振り返ったように、名古屋よりも4本多い12本のシュートを放ったが、決定力に欠けた。そして試合は、終了のホイッスルを迎えた。

 広島の小野監督は「後半の戦いは良かった」と振り返った。だが、続けて「決定的チャンスを決めれなかった。局面局面、1対1で負けているのも現実。その辺を考え、残り3試合を戦いたい」と話した。確かに、いかに主導権を握ろうと、ゲームに勝てなくてはという思いが、サポーターの意見であることは間違いでなかった。

 一方、名古屋は前節・清水戦に続いての連勝。だが、両試合とも手放しでは喜べる内容ではなかった。実際、浦和が勝利したことで、残り3試合を残しながら、優勝の芽は消えてしまった。両チームとも、来季へあらゆる面で、修正点が見えたと思われる。

以上

2004.11.06 Reported by 島田 明
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