11月20日(土) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第13節
浦和 1 - 2 名古屋 (14:03/駒場/21,192人)
得点者:'40 マルケス(名古屋)、'77 角田誠(名古屋)、'88 エメルソン(浦和)
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●ブッフバルト監督(浦和):
今日の試合のことについては、あまり話したくない。最初に浦和にもチャンスがあったが決めきれなかった。名古屋はカウンターを狙ってきたし、実際にすばらしいカウンターだったと思う。今日の勝利は、妥当なものだった。
2ndステージ、浦和はよいサッカーをしてきた。優勝はその結果で得たものだ。美しいサッカーで、常に攻撃的にいき、どの試合でも必ず得点を取りにいった。浦和が2ndステージのベストチームであり、選手たちをほめたいと思う。
2節を残して優勝を決めたことが、いかに今季浦和が強かったかの証でもある。監督として1年目で、選手時代を過ごした浦和で優勝できたことが本当に本当に本当に本当に本当に、うれしかった。浦和はサッカーの街で、日本一のサポーターがいる。今、チームをとりまくのは、非常によい環境にある。サントリーチャンピオンシップに備え、次のシーズンに力を蓄えたいが、その前にしっかりとお祝いをしたい。
Q:サントリーチャンピオンシップを含めて、各チームの浦和対策への展望を。
「確かに相手はよく研究してくると思うが、同じように浦和も相手を研究している。
サントリーチャンピオンシップで戦う横浜FMとは、今季リーグ戦では2分、ナビスコカップでは浦和が勝利していて、トータルの勝ち点では浦和が勝っている。ただ、サントリーチャンピオンシップは特別な大会。集中して取り組み、相手をよく分析して、やるべきことを見つけていきたい。
横浜FMは3季続けて制しているよいチームであり、選手層も厚い。よいチーム同士の戦いになるので、選手たちがいかに気持ちを、力をチームのために出せるか、そして優勝したいという気持ちがより強いほうが勝つ。チャンスは多くないと思うので、しっかり決めていけるように集中して準備していく」
Q:1点差での勝利が多かったと思うが、選手の成長について
「勝者のメンタリティーが根付いたと言うことだと思う。週末の試合に敗れれば、次の1週間をどんな気持ちで過ごさねばならないかということを、私は就任してからずっと言い続けてきた。それが選手に伝わり、選手自身もわかってきたのではないか。
また、今の浦和はチームのバランスや選手同士の年齢の組み合わせもよく、選手自身で成長してきたのだと思う。
試合としては、1stステージのG大阪戦で、2-1のリードから2-3に逆転されて敗れた試合があったが、あれが転機になった。試合後に選手に厳しく批判し、こんな敗戦は必要ないと言った。この試合から選手は学んだようで、その後成長したと思う」
Q:浦和の常勝時代になったという手応えを感じるか?
「今のJリーグは上下の力の差がなくなってきた。かつては2強と呼ばれるような時代もあったが、今はG大阪もよいチームだし、鹿島もまたすぐにかつての力を取り戻すだろう。名古屋も強かった。ただ、常に1〜5位の間にいて優勝を争うことが、サッカーのまちである浦和をホームとし、日本一のサポーターをもつチームの使命だと思う。常にタイトルを取るとはお約束できないが、常に優勝を争うチームでいることを目指したい」
Q:後半で岡野選手を入れた意図は?
「永井と岡野でもっとワイドに開かせて、DFを引きつけ、中央のスペースを開けたいと思った。DFラインの奥にはスペースがなかったし、あの時間帯でこちらのほうが人数が多かったので、そのようにした。
シュートチャンスは何回もあったが、今日はゴール前を固められたこともあり、2列目からなかなかシュートを打たなかったように思う。今日の試合は失点が多すぎて、チャンスを決められなかったということだ」
以上
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