11月27日(土)J2 第44節 甲府 vs 札幌(14:00KICK OFF/小瀬)
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甲府と札幌は共に前節敗れて最終戦を迎える。しかし、札幌は前節(大宮戦)に敗れて最下位が決まったが、天皇杯で市原を破っており12月12日天皇杯5回戦(対大分)を残す。迎え撃つ甲府は松永監督の退任が決まり、来季は新監督のもとで仕切り直しとなる。
上位チームとの対戦であれば、表現し難い部分であってもこの試合では表現できる。甲府にあてはめて見ると、昇格争いを見せていたときのように前線からのプレスと、高い位置からの攻撃であり、札幌の場合は柳下監督の掲げる「アクションサッカー」である。
前節の札幌は、左サイドの砂川がドリブルで中に切れ込んでシュートを見せたし、連続出場中の西嶋が小気味いいプレーを見せるなど内容的には向上している。また、天皇杯市原戦でFKを決めた上里のFKも見所になりそうだ。一時期は選手が自信を失っていたように見えた札幌も自信を取り戻し、自分から仕掛けようとするプレーが見られるようになってきた。
日本人選手だけで戦う札幌には高年俸選手もスーパーな選手もいないが、チームの置かれた環境でベストを尽くすというチーム運営を行っている。順位的には残念であるが、一番大切なことは札幌にプロサッカーチームとして存在し続けることであると考える。そのためには、高年俸選手を雇って台所事情を悪化させることよりも、今の選手を育てることにある。前節2万人近い観客が札幌ドームに駆けつけたということは素晴らしいことである。
もちろん負けていい試合などないが、置かれた環境で選手がベストを尽くせばサポーターにも支持されるということだろう。来季は更に若手選手が成長してもう一段階上の「アクションサッカー」見せてくれると期待できる。選手にとって最高の成長の場は試合だ。試合に出ることができる環境を活かして欲しい。
一方、甲府は第4クール序盤までは昇格争いの主役のひとりだったが、終盤になって失速したまま最終節を迎えてしまっている。ただ、一時期の最下位が指定席という状態からは大きく脱却し、地元で愛されるクラブになり悪くても中位を確保できるようになった。それに、昇格争いというプレッシャーの中でサッカーができたということが選手には素晴らしい経験になったはずだ。大木監督、松永監督とJ1清水のコーチを監督に迎えて順位を上げてきた。また、清水から移籍してきた選手も少なくない。今後は、下部組織の育成を含めたクラブ独自の選手育成も課題なってくるだろう。
J2リーグの順位だけを考えると6位か7位が決まる甲府と、最下位は変わらず6勝目を決めて勝ち点を30点台に伸ばすかどうかという札幌。この試合ではお互い失うものがないだけに、来季に繋がる思い切りのいい試合内容を期待したい。
以上
2004.11.26 Reported by 松尾 潤
《甲府データ》
・対戦成績表
・スタジアム別通算勝敗表
・天候別勝敗表
《札幌データ》
・対戦成績表
・スタジアム別通算勝敗表
・天候別勝敗表
《2004 Jリーグ ディビジョン2》
チーム別集計結果
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J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第44節 甲府 vs 札幌 プレビュー】来季につながる思い切りのいい試合内容を期待(04.11.26)
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