Q:お互いの印象を
○横浜FM・岡田武史監督
「ヤマザキナビスコカップで対戦した時(準々決勝 浦和 3-2 横浜FM)には、お互いに日本代表選手を欠いていた。浦和と対戦するときにはけが人を抱えていることが多く、そういう巡り合わせなのかなとも思う。1stステージの対戦は開幕戦で、2ndステージで戦った時にはその時よりもチーム力がアップしていると感じた。指導者の経験はなかったと聞いているが、チームをひとつの方向に向かわせ、また選手たちがイキイキとプレーする姿を見ると、いいチームを作っているなと感じる」
○浦和レッズ・ブッフバルト監督
「今季の開幕で対戦しましたが、この試合は私にとって監督としての初めての采配でした。横浜FMは調和と経験があり、チームが一体となって戦っていました。これは、監督の力によるところが大きいと思います。調和がとれ、選手たちが楽しみながら試合をし、統制が取れている。他のチームと同じように代表選手を多く抱えているが、そのことによる問題を解決して結果を残していることには敬服する。岡田監督は多くのタイトルを獲得してきており、そのことは選手・クラブに関係なく、監督の手腕だと思い尊敬しています」
Q:今季のリーグ戦での2試合をどう評価しているか
○横浜FM・岡田武史監督
「1stステージの開幕戦は1-1の引き分けで、浦和はまだチーム作りを模索している感じを受けた。横浜FMもアジアチャンピオンズリーグやA3 NISSAN チャンピオンズカップ2004があり、試合をしながらチームを作っている状態で、何か違和感があった。似たようなチーム状態で、内容的にもどちらが勝ってもおかしくなかった。
2ndステージでの対戦は0-0の引き分けだったが、こちらにけが人が多く、どう戦っていいか迷った。下がらずに守備をしっかりとしていこうと、ボールへのプレスをかけようとして、その方法はうまくいったと思う。ただ、浦和はパワーアップしていたし守備も固かった。内容的にはどちらが勝ってもおかしくない試合で、この2試合を見ても双方の力は同等だと思う」
○浦和レッズ・ブッフバルト監督
「1stステージの開幕戦はまだチーム作りの難しい段階だった。この試合は内容的に横浜FMのほうがよく、チャンスも多かった。我々はエメルソンの個人技で勝ち点1を取れたにすぎない。
2ndステージでは、浦和のほうが勝ち点3に近く、我々のほうがアグレッシブに戦えたと思う。
サントリーチャンピオンシップでの勝敗はまったくわからない。どちらにも50-50でチャンスがあると思う。いい準備ができたほうが勝つことになるだろう」
Q:キープレーヤーは?
○横浜FM・岡田武史監督
「リーグ戦の3試合ほど、いろいろな選手を試してきた。コンディションやコンビネーションを見て、よい選手を使いたい。それをこの1週間でチェックしていく。
浦和は、『ここを突けば勝てる』とか『ここを抑えれば勝てる』というチームではない。1人の選手では勝てないということで、全体の組合せで起用を考えていきたい」
○浦和レッズ・ブッフバルト監督
「その日に出場する11人がキープレーヤー。サッカーはチームスポーツであり、全員に役割がある。得点するだけでなく、失点を防ぐことも大事。その意味では、ベンチにいる選手や選手全員がキープレーヤーで、与えられた役割をしっかりできたほうが勝つということ」
Q:前の質問はうまくはぐらかされた感じですが(笑)、相手チームのマークする選手は
○横浜FM・岡田武史監督
「ご期待に応えて、またフェイントでお答えします(笑)すべての選手です」
○浦和レッズ・ブッフバルト監督
「やはりすべての選手だと思います。横浜FMはどの選手にも得点力があり、守備もすばらしい。攻撃的な選手としては奥、坂田、ドゥトラのコーナーキックなどは警戒するが、1人ではなく全員をマークしたい」
Q:この1週間の過ごし方は
○横浜FM・岡田武史監督
「サントリーチャンピオンシップは、1年間のチーム作りを試される場。特別なことはしない。フィジカルと面たるのコンディションがよい状態で迎えたい」
○浦和レッズ・ブッフバルト監督
「どんな試合でも勝ちたい気持ちは同じ。いつもと同じようにしっかり準備して取り組みたい」
以上
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