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【カタールU-21国際大会:日本代表 vs 韓国代表 レポート】韓国に予想外の大敗も、6月の本番へ向けて見つかった課題と期待(05.01.28)

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1月26日(水) 19:45kick off(現地時間) アル・アラビスタジアム/ドーハ
QATAR INTERNATIONAL YOUTH U-21 FRIENDLY TOURNAMENT 決勝
日本代表 0-3 韓国代表
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「なんて声かけていいか分からなかったんだよね」表彰式の際、日本人選手一人一人と握手を交わした堀江正彦大使は言った。「おめでとう、では心に響かないだろうしね…」と続ける。

 カタール国際トーナメント決勝戦、日本は韓国相手に0―3の完敗を喫した。AFCユース選手権の行われた昨年9月末に比べ、明らかに韓国は主力を欠いていたにもかかわらずスケールアップしていた。それでもグループリーグで韓国を1―0で破っているノルウェーに2―0で勝利した準決勝からは考えられない結果に、日本のイレブンはがっくり肩を落とした。
この日の2トップには初先発の豊田、そしてカレン。トップ下に水野、そしてボランチの位置に中村を置き、韓国のエース朴主永に「すっぽんマーク」で鳴らした中村をはり付けた。「無理をすれば平山も兵藤も先発でいくべきところだったが、国際試合で戦力をテストする場が今後ないことからこのメンバーで臨んだ」と大熊監督。

 序盤は中村が機能し、朴はいつになくミスを頻発する。しかし、試合は日本のペースに見えかけるも、前線に得点の気配はない。初先発の豊田にはボールはおさまらず、トップ下の水野も守備に追われる。
 「このままいったら(勝負には負けるため)後悔すると思った」大熊監督は前半38分、早くも水野に代え、兵藤を投入。起点を作る。その矢先の前半42分に右クロスから得点を許すと直後の45分、マークの受け渡しのミスから柳楽がつめきれなかった金承龍の右クロスに朴主永が滑り込み追加点を許す。これで、イレブンの士気がぐっと落ちるのが手に取るように見てとれた。
 後半も開始早々の54分、またしてもディフェンスのミスから失点。「2失点は自分たちのミス」と、この日朴主永のマンマークについた中村も力なく話した。
 
 これまで、この世代の韓国代表と4度対戦して1分3敗。しかしながら、スコアは1―1、0―1、0―1、2―2(PK1-3)とどれも僅差での敗戦。今回の0-3の大敗は正直に言って予想外だった。
 「韓国に勝つことを最低レベルにしないと世界には勝てないと思う」と中村。立ちはだかる敵は大きい。
 試合後、大熊監督はメンバー争いに加われる選手がいることもわかった、と本田、水野の名前を挙げながら話した。
 彼等が迎える本番は、6月のオランダFIFAワールドユース選手権の舞台。残された時間は長くはない。
 
2005.1.28 Reported by 了戒美子

以上
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