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【2005 キャンプレポート】 アビスパ福岡編(05.02.15)

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宮崎県総合運動公園ラグビー場でキャンプ中のアビスパ福岡。2月2日からの長かったキャンプも残すところあと1日となり、終わりを迎えようとしている。昨年はJ2リーグ3位で入れ替え戦に臨むも敗退。今年は「J1昇格」を目標に、自動昇格圏内である2位以内を目指す。
今年のキャンプのテーマは「闘う強さ」を身に付けること。「昨年はシーズンを通して戦える強さ、プレーの面でもメンタルの面でも相手に競り負けない強さ、そういった強さがあと少し足りなかった」(松田監督)。このキャンプではチーム内の競争の中からそういうものを身に付けてほしいと松田監督は言う。

13日は練習試合を午前に川崎Fと3試合、午後にC大阪と2試合をこなし、選手の疲労はピーク。14日に行なわれた午前練習は1時間ゆっくりとグラウンドを走るリカバーのみとなった。疲れがたまっていることもあるだろうが、キャンプ終盤になって怪我人が出てきたのは心配な点でもある。「怪我人を出すことはあまりいいとは言えないが、それだけ選手も追い込んで練習を行なっているということ」(松田監督)昨年あと一歩のところで昇格を逃しただけに、選手たちのキャンプに取り組む姿勢にも力が入る。

また、今年は移籍選手に顔ぶれに木場昌雄(G大阪から移籍)、喜名哲裕(大宮から移籍)ら、J1リーグを経験した選手が多い。こうした新加入の選手も徐々にチームに慣れてきた。「彼らがJ1で培った経験、またそこで得た厳しさを、若い選手たちに伝えて欲しい」と松田監督。木場選手も「とにかく若いチームなので、自分が今まで積んできた経験をチームに生かしていきたい」と話す。こういった経験ある新加入の選手がチーム内の競争を盛り上げることで、監督の言う「戦う強さ」が若い選手にも備わってきたようだ。

この後チームは福岡に戻り、戦術面の強化を図る。「守備の連係も攻撃に関しても、まだまだ形になっていない。さらにこれから高めていかなくてはいけない」(千代反田選手)。チームはすでにトップとサテライトに分けられた。これからチーム内の共通理解を深めるとともに、開幕までに実戦を通してさらに細かい部分を詰めていく。

2005.2.15 Reported by 柴田愛子

以上
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