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【2005 プレシーズン練習レポート】 徳島ヴォルティス編(05.02.24)

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 2004年2年連続となるJFL優勝を果たした「大塚製薬」は、Jリーグというステージに臨むために「徳島ヴォルティス」に生まれ変わった。そして2005年、四国初のJリーグチームとして始動する。高まるボルテージは、上昇を続けたままの状態で開幕を迎えようとしている。

 徳島の1次キャンプは、フィジカル強化の目的で1月24日〜28日まで、高知・春野町で行われた。田中真二監督は「想像以上に良い雰囲気」と最初の一歩を踏み出した。地元に戻っての1月29日からは、大塚製薬時代の良かった部分をベースに新チームを創り、それぞれのポジションでチームとして目指すサッカーや戦術の中での役割を与え、トレーニングを重ね、練習試合で修正を加えて来た。
 
 仕上げの段階として「チームとしての戦い方を共通意識の中でどういうふうにしていくのか」をテーマに、2次キャンプを和歌山・紀三井寺で2月21日〜25日の日程で行っている。
 2月23日には、佐川印刷(JFL)との練習試合で4-0という成果も表れた。水戸から新加入の小林康剛選手がハットトリックの活躍で、「本番だという気持ちで臨みました。開幕に向け、良いアピールになると思う。ゴールにこだわっていきたい」と意欲を見せた。JFLの2003年得点王:大島康明選手、2004年得点王:林威宏選手に羽地登志晃選手、小山拓土選手とFWのポジション争いに拍車がかかっているようだ。全員が「点を取りたい」と意欲満々。

「目指すサッカーは、攻撃ではボールを速く動かすこと=パスの精度が要求され、パスのスピードや正確性それにワンタッチコントロールが出来れば、スルーパスやサイド攻撃もその中からいい形が出てくるはずである。そこでJリーグの試合で求められる、経験値のある選手を縦軸になるように補強し配置出来ました。
DFにはの小峯隆幸と大森健作、中盤に秋葉忠宏、トップ下に伊藤彰、FWは羽地です。今の段階で、守備でも攻撃でもバランスよく出来ている。ポジションの役割を明確に出来るように、そこから始められるように言ってあります。
怪我人もいますが、誰が出ても損色なく出来ることが2次キャンプで確認出来ました。心配はしていません。目標はBクラス、5〜8位という成績を残せればいいほうじゃないかと思う。そこに我々のやりたいサッカーが伴って、意外性ある順位も…あるかも? と期待しているんです(含笑)。
我々はチャレンジャーです。プレーにしても気持ちにしても、いろんなことをトライして思いっ切りよくやっていきたいです」と指揮官。丁寧に言葉を選びながら、穏やかにそれでいて熱くという話し方に魅了されてしまった。

選手たちにも共通する魅力が溢れていた。キャンプでの手応えやJ2での抱負を聞いてみた。
主将の谷池洋平選手は「キャンプでは、チームとしてのまとまりを感じています。個人目標は44試合フル出場。DFだし、怪我や警告の累積などで問題が出てくるかもしれないけれど、何とか頑張りたいです。DFリーダーとしても、チームをまとめていきたいです」と語る中には小峯選手の加入も大きかったようだ。その小峯選手は「新しいチームなので、試合に出て自分の経験をチーム全体に伝えていきたい。戦術的には役割がはっきりしているので、熱いプレーを変わらず出していくことと、個よりチームとして戦いたいです。キャンプではお互いのコミュニケーションをより深められるように、いっぱい話をしたいと思っています」。
その言葉通り、練習試合後にもかかわらず宿舎までの送迎バスに乗車せず、小山・鎌田祥平の2選手を引き連れ、冗談を言いつつ練習場を後にした。
秋葉選手は「2次キャンプでチームのレベルアップが図れた。1+1が3でも4にでもなれるようにしたいし、44試合終了時に秋葉の経験が生きたと周りから言われるようにしたい」
小峯・秋葉両ベテランは、その経験を生かして若いチームを牽引する。

新たに戦うことになったJリーグの舞台。田中監督は「Jリーグに、鳴門の渦潮のような旋風を吹き込みたい! どうぞご注目ください!」とサポーターにメッセージを寄せてくれた。


2005.2.24 Reported by 和田りつ子

以上
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