今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【2005 プレシーズン練習レポート】 清水エスパルス編(05.02.24)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
J's GOAL 2005キャンプレポート 毎日更新中!
---------

今季、長谷川健太新監督の下で新たなスタートを切った清水エスパルス。清水の黄金時代を築いたカリスマ監督に「やっぱりオーラを感じます」とMF太田は話す。
現役時代の華々しい活躍、出場機会が減ってからも黙々と練習に取り組むサッカーに対する姿勢を間近で見てきた選手も多いだけに、「選手は長谷川監督の話に素直に耳を傾けていますね」とチーム関係者。「例年以上にチームがひとつにまとまっている」と選手が口を揃える雰囲気の中、清水は現在、開幕へ向けた準備の真っ只中だ。

始動は1月15日。他チームに先駆けてのスタートとなった。昨年の天皇杯で早々と姿を消したことは、チームにとっては悔しい気持ちもあるだろうが、新しい監督を迎えての準備期間が充分に取れたことでプラスに変えられた。
始動から2週間みっちりとフィジカルに取り組み、鹿児島キャンプでの2週間はそれに加えて戦術の共通理解の徹底。さらに清水に戻ってからメンバーの絞り込みや総仕上げを行う、という形でおおまかなテーマが決められた。

今季のキャンプではあちこちに「健太イズム」が注入されている。
まずフィジカルトレーニングは、今季長谷川監督が自ら招聘した杉本龍勇フィジカルコーチが担当。杉本氏は浜松大学陸上部の監督を務めており、自身も五輪や世界陸上に出場した一流アスリート。
選手はその杉本氏の作成したメニューに基づき、瞬発力、持久力などを養った。内容は「これまでになくハードなもの」(チーム関係者)。「走った後で吐いてしまったこともありました」というDF山西の言葉からはその過酷さがうかがえる。
また15日間に及ぶ鹿児島キャンプでのオフは1日のみ。それも「その日が雪だったから」急遽決定したものだ。他は連日午前、午後のトレーニングが実施され、夜はほぼ毎日ミーティング。それ以外の時間も行動は制限され、外出は一切禁止。食事は管理栄養士に一任され、選手が各自で買い食いなどすることも禁止、と徹底した管理体制の中でのキャンプとなった。「他のチームと同じようなことをやっても、上を目指すことはできない」と長谷川監督。選手たちはこのキャンプで精神的にも成長を遂げた。

監督が変わったことでシステムの変更もあり、戦術面の浸透に向けたトレーニングにも時間が大きく割かれた。そして新加入選手、既存の選手を問わず固定観念にとらわれず、様々なポジションを試すなどしたそうだ。これまで8つの練習試合が組まれ、実戦をこなしていくなか徐々に目指すサッカーの共通理解ができてきている、とのことで「順調に準備は進んでると言えます」と長谷川監督は総括した。

現在、チームは清水に戻って、三保グラウンドでの最終調整に入った。「最善の準備をしたい」という長谷川監督の希望で、練習試合・紅白戦などは完全非公開で行われるなど、今まで以上の緊張感を持って開幕の時を待っている。
開幕まで、もう間もなく。最後の課題を監督は「ゴール。得点力」と話し、今後は主に攻撃面の練習を重点的に行っていくことになる。


2005.2.24 Reported by 高木聖佳

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/16(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ百年構想リーグ 全ゴールまとめ【0213-0215】