5月1日(日)J1 第9節 清水 vs 大宮(13:00KICK OFF/日本平)
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今年から始まったもうひとつのオレンジ・ダービー。さらに、両チームとも4バックの組織的な堅い守備をベースに戦うという意味でも、気鋭の青年監督が率いるという意味でも共通点がある興味深い一戦。
ホームの清水にとっては、オレンジ・ダービー2連戦の2試合目。先週ホームの千葉戦で感動的なリーグ戦初勝利を果たした長谷川エスパルスは、木曜の新潟戦では、またしても得点力不足の課題が出てスコアレス・ドロー。まだ上昇気流には乗りきれていない。
ただ、1試合の平均失点が0.88点という守備力は本物だ。相手ボールになったときに守備の組織を整えるのが非常に早く、バランスの良い守備のブロックを作って、相手FWに良い形でボールを入れさせない。そうしたベースがしっかりしていて破綻がなく、さらにセンターバックの斉藤と森岡が好調を維持しているため、大崩れする心配はほとんどない。
「2点取れれば負けない」(市川)という言葉がまさに現実になっていて、今季のナビスコカップも含めた公式戦で2点取られたのは1試合だけ(4節柏戦)、そして2点取った2試合(ナビスコカップC大阪戦/7節千葉戦)では、どちらも勝ち点3を得ている。
逆に言えば、今の清水のウィークポイントは、2点取れる試合が少ないこと。そこを何とかしなければ、勝ち星を先行させていくことはむずかしい。ただ、この部分でも内容は着実に良くなっている。ここ2試合は、澤登と久保山が先発で起用され、前線で幅広く動き回って攻撃のバリエーションを増やしており、さらに前節では右サイドMFの佐藤由紀彦がケガから復帰。この試合でも、シュート数は14本で、2点取れるだけの決定機は作れていた。
あとは、ラストパスやフィニッシュの精度という部分。この問題が簡単に解決できれば、どこの監督も苦労はしないだろうが、自信や勢いといった要素も大きな影響を与えてくる部分なので、清水としてはどこかで良いきっかけをつかみたいところだろう。
一方、その決定力という部分では、大宮のほうが明らかに優位に立っている。総シュート数は清水よりも少ないJ1最少の62本だが、ゴール数は13と清水の倍以上。シュート決定率は約21%と異例の高さ示している(もちろんJ1で1位)。とくにエースのクリスティアンが、少ないチャンスで5ゴールを決めており、非常に頼もしい存在となっている。
失点は11点と、とくに少ないとは言えないが、守りの組織自体はかなり安定感があり、こちらも大きく崩れる心配は少ない。したがって、大宮が4位、清水が15位という成績の差は、決定力の差が大きな部分を占めていると言えそうだ。
となると、清水の側から勝ちパターンを考えれば、いかにしてクリスティアンにシュートを打たせないようにするか、そして何とかして2点が取れるかどうかにかかってくる。
逆に、大宮の側から見れば、清水はホームで絶対に勝ちたいという気持ちがあって攻撃的にくるはずなので、そこで焦りを誘えば良い。すなわち、清水に先制点を許さず、焦りが出てきたところでカウンターからゴールを奪うという勝ちパターンが見えてくる。桜井の出場は微妙な状況だが、もし同点のままで終盤に投入されれば、かなり効果的だろう。
そう考えると、精神的にはアウェーの大宮のほうがむしろやりやすいかもしれない。清水のほうは、そこをサポーターのバックアップで優位に持ちこめるかどうか。ホームでの戦いが、清水にとってプラスに作用するかどうかという点にも注目したいゲームと言えるだろう。
以上
2005.04.30 Reported by 前島芳雄
J’s GOALニュース
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