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【ヤマザキナビスコカップ:第5節 神戸 vs 新潟 レポート】新潟が今季アウェイ初勝利!勝点を重ね、2位大宮に勝点で並ぶ。神戸はまたしてもナビスコカップ勝利ならず(05.06.04)

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6月4日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第5節
神戸 0 - 1 新潟 (15:01/神戸ウイ/8,996人)
得点者:'19 エジミウソン(新潟)
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 ハーフタイムに出された「前半の45分間はひどい内容だった」という神戸・レオン監督のコメントを聞いての通り、神戸にとってはホームゲームであったにも関わらず、志気の感じられない前半だったと言えるだろう。
 それは19分に新潟が挙げた先制点を見れば明白。MF桑原からのパスを受けたFWエジミウソンが左から中へ切れ込むのに対し、神戸はDF3人で対応しながらも強引に抜け出され、ゴールを許してしまったのだから。しかも、先制されてしまえば反撃に勢いを見せなければいけないはずが、攻撃のテンポは一向にあがらず。
「相手にボールを持たされているような感じだった(DF北本)」中で、いざボールを奪っても、ただボールを回しているだけで攻撃を仕掛けるスピードも遅く、好機もなかなか見つけられず。いざシュート態勢に入ろうとした際には既に、新潟に数的優位な状況を作られてスペースを見つけられないといった状況に終始することに。唯一の救いを挙げるなら、対する新潟が、エジミウソンが挙げた先制点以外に、これといった決定機を作り出せなかったことくらいか。

 0-1の新潟リードで迎えた後半、神戸はDF河本に代えてMFホルヴィを、MF薮田に代えてMF栗原を一度に投入。志気があがらなかった前半のマイナス部分を人を代える中で取り戻そうと、立ち上がりから攻勢に出る。
 特に15分を過ぎてからは積極的に攻撃に出ることで、再三にわたりコーナーキックのチャンスを得るが、左右から蹴り入れたMFホルヴィのボールは、なかなか味方をとらえることができず。24分、絶妙のポイントに出されたボールにDF松尾がヘディングシュートを放つも、わずかにバーの上を越えて、ゴールネットを揺らすことはできない。
 対する新潟は、守備を固める一方でカウンターから攻撃を仕掛ける姿勢を徹底し、幾度かにわたってシュートチャンスを作り出す中、33分、絶好のゴールチャンスを迎える。DFとの連係ミスから飛び出した相手GKの動きを冷静に判断。キレのある動きを見せていたMF鈴木慎吾が無人となったゴールにシュートを叩き込もうとした。だが、そこはすかさず神戸DF北本がカバーに。「左利きの選手ということでボールが来るコースを読んで」身体を張ってボールを弾き出し、新潟に追加点を許さなかった。
 
 その守備陣の奮闘にも後押しされるかのように、神戸はロスタイム4分を含めた残り時間も、最後までゴールに向かい続けたが、肝心のゴールが生まれなければ、当然ながら相手に追い付くことはできず。「今季、先制された試合は一度も勝てていない」という嫌なジンクスを、またしても認める結果となってしまった。
 一方、勝点3を得て今季、リーグ戦を含めてアウェイ戦で初白星を挙げた新潟は、同グループの2位大宮がこの日敗れたため、勝点では2位に並んだが、得失点差により順位は変わらず3位のまま。それでも、しっかり勝点3を手に入れたことで、決勝トーナメント進出の望みを次節、予選リーグ最終節に繋ぐこととなった。


以上

2005.06.04 Reported by 高村美砂
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